読んでいない本のストック

つい最近、本を読むことを覚えた店主が偉そうな事を言えませんね。以前の店主を知っている方は、まさか、その口が「本のストック」という言葉を発するなんて思いもしなかったでしょう?

まだ進化途中の店主は、アウストラロピテクス程度の知能ですが確実に進化しているのを感じます。今や読んでいない本のストックがないと不安になるくらいです・・・(笑)

相変わらず難しい本は、少し苦手なので「本屋大賞」にノミネートされた比較的、読みやすそうな本をセレクトして購入してきました。何冊か購入したのですが先ずスピノザの診察室からスタートです。

京都を舞台にしたお医者さんの話なのですが比較的、読みやすい本を選んだはずが悠揚だとか興趣だとか暑熱だとか何となく意味は分かっても普段使わない言葉が次々と出てきます。京都という土地柄を意識した言葉選びなのでしょうか?

『あーーーー』また新しい知識を習得してしまう。このままのペースで本を読み進めていったら店主、進化が加速して、近いうちにアウストラロピテクスから人間になってしまいます。

本日は、まだ人間ぽい店主が美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。