ピーマンは、子供の苦手な食べものトップ3には入るのではないでしょうか?何と言っても苦味が特徴の野菜です。
皆様ご存じだったでしょうか?苦味のメカニズムは、ピーマンに含まれる渋み成分のクエルシトリンと香気成分のピラジンが合わさる事で人間の舌が特徴的な苦味を感じるのだそうです。
何でお母さんは、子供の頃、「ピーマンを食べなさい」ってうるさかったのかな?修行?きっと苦さを凌駕する栄養素がピーマンに含まれているのでしょうね。
そんな子供に嫌われるピーマンですが「安心してください」店主の子供時代の自分へメッセージを送りたいです。中年から初老にかけて、自然とピーマンを欲しがる体質に体が変化します。あの苦味がたまらなく美味しくなりますよ(笑)
店主とピーマンの出会いは、店主が中年に差し掛かった頃の居酒屋でした。ポテトサラダがのったピーマンにソースをかけてバリバリ食べた瞬間に虜となりました。ご近所の八百屋さんで立派なピーマンが入荷したとの事なので早速、買いに行って今夜は、ピーマンポテト祭りです。
関係ないですがピーマン嫌いの友人が大人になってチンジャオロースのピーマン抜きを中華屋さんで注文していたのを思い出しました。チンジャオロースをたのむ意味ある?
本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。