本屋大賞の本

店主は、最近読書を始めたにわか読書家という事は、以前お伝えしたのですが意外にバカの一つ覚えというか?凝り性というか?読書は、続けております。

にわか読書家は、読む本を自分で選ぶ事ができず本屋大賞を中心に選書をしています。未だ自分にあったジャンルを見つける事が出来ないのです。今は、好き嫌いを言わず本屋さんが選ぶ読んでもらいたい本(本屋大賞)を中心に読書をしています。

そんな本屋大賞を受賞した本の中で続編が出るというではありませんか?!店主の記憶では、続編が出たのは始めてのような気が・・・

『成瀬は天下を取りに行く』という本で大賞を受賞した本の続編で『成瀬は信じた道を行く』とい題名で出版されました。

これは、読まねばならないという事で早速、続編を本屋さんに注文しました。大賞を受賞した本も小気味よいテンポでストーリーが進み大変読みやすく面白いと感じた本なのですが、何より主人公の成瀬さんが我が道を淡々と進んでいく姿が潔く気持が良いんです。

店主が勝手に感じている事なので気にしないでもらいたいのですが最近、自分の信じた道を突き進むような人が減っているような気がします。店主自身も突き進む力が衰えている事は否めません。まわりは、年齢がそうさせているという人もいます。ですが本を読んだら爺になっても我が道を進んでいこうという気持ちにさせてくれました。

要は、まわりを気にしないで突き進む事が大切なんですね。いったい店主は、どこに行っちゃうんだろう?(笑)

本日も突き進む爺が美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。