本屋大賞の本を読む

今回は、リカバリーカバヒコという本を読みました。まだ読んでいない方もいると思うので、とても簡単にストーリーを説明します。公園の近所に出来たマンションに越してきた年齢も性別も異なる人々が公園にあるカバの遊具に悩みを話し成長していくというストーリーです。

カバの遊具についた名前が『リカバリーカバヒコ』なんですがオヤジギャグの好きな店主は、題名を見ただけで、この本の購入を決めていました。カバだけにリカバリー(笑)

1話1話が短編なんですが話が交差するところもあり、それぞれがハートフルな内容で読みやすい上に読み味もスッキリしているでオススメの1冊です。

店主も誰かの『リカバリーカバヒコ』になれるかな?

人の悩みを聞く前にスグに自分に珈琲を淹れて自らをリカバリーしてしまう店主には他の方の悩みを聞くのは、もう少し成長が必要な様です・・・(笑)

そんな店主が本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。