日を追うごとに店主の趣味となりつつある読書ですが初めて本で浮気をしました。普段から器用じゃない店主は、1冊読み終わったら次の本を読み始める様にしています。本の題名は、伏せますが浮気をした本は、推理小説です。決して、つまらなかった訳でははありません。その証拠に本屋大賞を受賞した作品なんです。『あっ』題名バレるな(汗)
初めての経験でしたので理由を考えました。今まで読んだ本を思い返し記憶を探っていくと共通点を見つけることに成功しました。苦労したり、眠くなったり時間がかかる本の共通点は、すべて推理小説なんです。
器用だとか器用じゃないという話以前に店主の記憶力が足りないのかも知れません。それとも店主が選んだ推理小説が特別難解だったのかなぁ?登場人物が多く時間や場所を行き来されると脳がついていけず内容が頭に入ってこないのです。しつこい様ですが本の内容が面白くない訳ではありません。あくまでも店主の問題です。
推理小説がなんで苦手なんだろう?古畑任三郎のドラマは、好きでよく見てたんだけど・・・
「え~今回の犯人は実に手ごわいです」推理小説を克服する為に古畑任三郎の似顔絵を描きながら物まねをして、本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。