現在アルファロメオ155という隙あらば店主の気を引こうと壊れては、店主にアピールをしてくる車に乗っています。壊れる(スネる)アルファロメオ155の愛称をスネ夫と呼んでいます。
最近スネ夫に乗っていて気が付いた事があります。アルファロメオは30年ほど前の車なのでネオクラシックと呼ばれる部類の車になるんですがコンピューターなどが導入されておりガソリンの量なのどを自動で調整したくれたり丈夫なプラスティックがふんだんに使用されている車なんです。ですが30年も経過しているのでいくら丈夫といってもプラスティックなどは加水分解してベタベタになったらり割れたりします。
もしかするとネオクラシックより更に古い旧車と呼ばれる車の方が構造もシンプルで部品も少ないしスネる頻度が少ないのでは?なんていう邪な考えが・・・何より旧車のキャブ車は、現代の車と音が違います。決して、速いとは言えないですが運転しているだけで気分が上がる仕様になっています。
実際に所有すると現実は、今より過酷な修理を強いられ、スネるどころではないと思います。ですが気になるスネ夫を見つけてしまったので見に行って来ました。なかなかドキドキさせてくれる車でした。元のボディカラーを違う色で再塗装していなかったら買ってたぞ!危ない・危ない
帰り道に本家155スネ夫が焼きもちを焼いてクーラーからバキバキ音をさせて怒っていました。見に行った車の車名は、スネ夫が更に焼きもちを焼く可能性があるので、あえて書きませんが車好きは写真でわかるかな?(笑)
キャブ車をさがしている店主が本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。