奇をてらう?

文字通り奇をてらうとは人と違う変わった事をして、人目をひこうとする事を意味します。ですが奇をてらったにも関わらず全く目をひかないという経験をしたのでご報告させてください。

店主は、年齢からくるものなのか最近めっきり文字が見えづらくなってきました。決して認めたくないですが老眼という現象が始まったんだと思います。そこで普段からメガネをかける様にしているのですがメガネが一つだと「あれ何処に置いたっけ?」という老化という現象まで現れてしまうので、もう一つメガネを新調する事にしました。

変わり者の店主は、ここで奇をてらったデザインのメガネを作ろうと考えました。以前に作ったメガネもフレームをネットで探して、レンズを交換するという方法で変わったデザインのメガネを作る事に成功しました。そのメガネは、サーモントメガネと呼ばれ大学の教授などが(あくまでもイメージ)がかけている堅物なイメージのメガネでした。

今回は、真逆の柔軟なイメージのメガネを作ろうとフレームを探しているとティアドロップ型の金縁のメガネのフレームが売っているではありませんか!?

サイズも小さめで何処かレトロな雰囲気を醸しだしていたので気に入って即購入です。ダサカッコいい!メガネ屋さんで老眼用のレンズを作成してもらいイザ装着。

しばらく新しいメガネをかけて珈琲を淹れてみました。

あれ?あれれ?誰も気が付かないではありませんか!

奇をてらったハズなのに・・・

店主の普段の奇をてらった行動がまわりに既に認知されてしまったようです。あまりに誰も気が付かないので自ら申告したところ、とても似合っていて不自然な感じがせず気が付かなっかそうです。それって良い事なのでしょうか?(笑)

複雑な気持ちで本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。