店頭に駐車してあるダットサンフェアレディは、動きます。本当に動くんです。お客様から『飾り?』『オブジェ?』なんて言われますが現役です。
という事で昨日は、オイル交換をしてきました。人間でいう血液みなたいなものなので定期的に交換をしてあげないと調子が悪くなります。
そして、50年も前の古い車ですので現代の車とは、色々異なります。まずシートベルトがありません。走る前もエンジンを温めたりキャブレターを調整したり一通り儀式があります。それを終えたら、これから乗るぞって覚悟が必要となります。
何故って?
いつ何が起こるかわからないからです。それがドキドキするんです。30キロ走るだけなのに・・・常に何が起こるかわからいのでメーターを確認しながら慎重に走って、オイル交換をしてきました。以前も修理工場に運ぶ途中に残り2キロというところで調子が悪くなり2キロを1時間かけて走ったこともあります。
主治医のメカニックいわく乗ってあげないと車が焼きもちを焼くそうです(笑)
本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。