カギという道具

現代社会に生きていると家に入るのも車に乗るにもカギが必要です。しごく当然の事を言ってしまいました。

日本でのカギの歴史は古くは、飛鳥時代には、防犯目的のカギが存在したそうです。7世紀には、既にカギが使われていたんですね!最近では、携帯だけで家の扉を開けるシステムや指紋だけで車のドアを開けるシステムまで存在します。店主の場合は、昔ながらの真鍮のカギを使用して普段、生活をしています。そして、先日事件は、起きました。

『カギ』なくす・・・・・・・・・

普段からなくさないようにカギを何個か束にして、存在感を常に感じる様にして持ち歩いていました。カギをなくせば家に入れない。店に入れない。車に乗れない。ないない尽くしのオンパレードです。

家を出る時は、持っていたので買い物をした後に紛失したと予測されます。歩いた道をキョロキョロ不審者の様に行ったり来たり。最終的には買い物をした際にカゴにカギを入れっぱなしという結末でした。

昭和のど真ん中を生きてきた店主は、携帯で家に入ったり指紋で車のドアを開けたりする生活スタイルには馴染めそうもありません。そこでカギをなくさない様に首からぶら下げるとか鈴をつけるなどの対策をしようと考えています。

『あれっ』チョット待って!カギをなくさない対策をするより記憶力を高める努力をした方がいいのかな?今夜は、DHAとかEPAが多く含まれる青魚で記憶力もUPさせときます(笑)

もうカギをなくしませんように(祈)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます

 

『バカと煙は、高い所が好き』?

本来は、お調子者や目立ちたがり屋が注目を集めたいが為に高い所にのぼったり危険な場所へ行くという事を揶揄して、使われる言葉です。店主の場合もその意味合いで使ってもらっても構わないのですが・・・

店主がバカだとか単純に高い所が好きと言う訳ではありません。高い所に実際に登ってみると意外に気持ちが良かったという事を伝えたかったのです。

実は、先日、東京スカイツリーに初めて登ってきました。実際に登ってみてわかったのですが東京の街は、想像以上に小さく一か所に沢山の人間が集まっている事がわかりました。密集した住宅一つ一つに人が住んでいて、笑ったり泣いたり仕事したり寝たりしてると思うと小さな事がどうでも良くなります。そして、とてもスッキリした気分になりました。

人は、普段小さな事にとらわれがちで、その物事を離れて見ると全体が見え、その出来事が大した事じゃなかったなんて経験ありませんか?

バカじゃなくても高い所は時々、登る事をおすすめします(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

 

ステンレスの箱

ステンレスの箱と言われても何が何だか訳が分からないと思います。という事で店主の説明を聞いて下さい。店主は、このステンレスの箱をお菓子作りに使用しようと考えています。遂に店主もスウィーツ男子としてデビューです。

全くお菓子の知識がない店主は、先ず身近な人を真似しようと思い銭湯へ一緒に行く仲間でスゥーツ男子として活動している若者を思い浮かべました。そう言えば彼の腕前は、既にプロレベル(汗)

フィナンシェやどら焼きを難なく作れるし餡子なんて自ら焚くと言っていたのを思い出し昨日今日デビューしたスゥーツ男子には、とても真似ができません。

そこで考えました。誰でも作れて、オーブンなどを使わず短時間で出来るスゥイーツは何か?

そうです『プリン』です。

店主は、個人的には硬めのプリンが好みなのでシンプルに玉子と牛乳とお砂糖を使用した昔ながらのプリンを目指します。よーし頑張るぞ!

「あっ!」1つ訂正をさせてください。スゥイーツ男子と書きましたが年齢的にスゥーツオヤジでした。週末にはスィーツオヤジが作った昔ながらのプリンがお店で食べられるかもしれません。

ちなみに、現在、試作品も出来ていないので本日は、美味しいコーヒーだけ淹れてお待ちしてます。

読みたい本が解らない

にわか読書家の店主は、読みたい本が解らない状態に陥ってます。本好きに「どんな本がオススメですか?」と聞くと、たいてい好きな作家さんがいたり好きなシリーズがあったりするものです。店主の場合、にわかすぎて好きな作家さんが誰なのかさえ解りません。そこで本屋大賞(本屋さんが選ぶ読んでもらいたい本大賞)を受賞した作品を読むようにしています。ですが2024年の本屋大賞を大方読んでしまいました。

困りました・・・

にわか読書家は、悩んだ結果、初心に帰る事に決めました。店主に本を読むキッカケをつくってくれた大学生がいるのですが、彼が最初に勧めてくれた本が海外作品1位の本屋大賞だったのです。

今年の海外部門の本屋大賞1位の作品は、『ようこそ、ヒョンナム洞書店へ』という題名です。韓国の作品なのですが本屋さんの中にカフェスペースがあるという設定で、そこを訪れる人々の人間模様を描いている作品です。

こだわりの本と美味しい珈琲が飲める空間が舞台になっており今の店主にピッタリの作品ではないでしょうか?!最後まで読んでいないので結末は、わかりませんが今のところ楽しく読ませてもらっています。

現在、感情移入した為なのか本に登場するバリスタに負けない美味しい珈琲が淹れたくて、店主の珈琲熱が沸騰中です(笑)

という事で本日は、店主ではなくバリスタが美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

朝起きる方法

とにかく朝が苦手な店主です。起床時間の1時間前から携帯電話の目覚ましを10分おきに4回もセットするほどです。不思議なことに前日に沢山寝ようが寝不足であろうが同様に起きる事ができないのです。

だからと言って起きない訳にはいかないので目覚ましの音楽を変えてスグに起きられる工夫を重ねるという涙ぐましい努力をしています。例えば激しい音楽にするとか耳障りな音楽にするとか逆に優しく心地よい音楽にするといった感じです。しかし慣れとは怖い物で、これらの音楽も1度聞くと子守唄のように聞こえ結果ベットから出られないのです。

これは、もう音楽の問題では無いと店主自身、薄々気が付いているんです。そこでベットの中で音楽を聴きながら自分を励ますという戦略に変える事にしました。はて?自分を励ます音楽・・・

そうです昭和世代知らない方はいないのではないでしょうか?「負けないで」ZARDが歌っていた曲ですね。最近は、これを聞きながら自分に言い聞かせています。自分に負けないでと(笑)

正直言うと、まだ2回に1回は、負けてます。皆様ご存じでしたら、店主に絶対に起きられるという方法を教えてください。

本日は、起きる方法を模索しながら美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

本で浮気する

日を追うごとに店主の趣味となりつつある読書ですが初めて本で浮気をしました。普段から器用じゃない店主は、1冊読み終わったら次の本を読み始める様にしています。本の題名は、伏せますが浮気をした本は、推理小説です。決して、つまらなかった訳でははありません。その証拠に本屋大賞を受賞した作品なんです。『あっ』題名バレるな(汗)

初めての経験でしたので理由を考えました。今まで読んだ本を思い返し記憶を探っていくと共通点を見つけることに成功しました。苦労したり、眠くなったり時間がかかる本の共通点は、すべて推理小説なんです。

器用だとか器用じゃないという話以前に店主の記憶力が足りないのかも知れません。それとも店主が選んだ推理小説が特別難解だったのかなぁ?登場人物が多く時間や場所を行き来されると脳がついていけず内容が頭に入ってこないのです。しつこい様ですが本の内容が面白くない訳ではありません。あくまでも店主の問題です。

推理小説がなんで苦手なんだろう?古畑任三郎のドラマは、好きでよく見てたんだけど・・・

「え~今回の犯人は実に手ごわいです」推理小説を克服する為に古畑任三郎の似顔絵を描きながら物まねをして、本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

銭湯に出かけるのに戦闘態勢をとる

銭湯に行く際は、戦闘態勢をとらないと残念な事になる出来事を目撃したので、ご紹介します。

最近、銭湯で水風呂と熱湯を交互に入り整う事を覚えた店主は、銭湯へいくのが楽しみになっています。先日も水風呂がある銭湯を見つけたので神楽坂にある第三玉乃湯へお邪魔してきました。なんとこちらには、露天風呂があります。

いつも通り体を洗い清潔にしてから比較的温度の低いお風呂でジックリ体を温め熱めの露天風呂へ移動し汗を流します。完全に体が温まったら水風呂へ入るというルーティンを繰り返していました。店主の場合、大体3往復くらいすると整います。その最後のターンで事件は起こりました。

外国の方々にも銭湯の知名度が広まってきたのか入浴される方が増えています。そして、遂にその瞬間を目撃したのです。熱めの露天風呂に片足を入れたのですが、そのまま足を引き抜いて帰っていくではありませんか!?想像でしかありませんが、その海外の方には、相当に熱く感じたのではないでしょうか?せっかっくの銭湯時間を楽しめずに帰っていきました。

やはり銭湯は戦場ですね。体を洗浄してから戦闘態勢をとって心の準備をしてから入浴しないと片足だけで入浴して、終了する可能性があります(笑)

週明けは、おやじギャグが整った店主が美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

スペアミントを迎え入れる

最近、緑を見ていると癒される、お年頃になりました。店内に、いくつかの観葉植物を置いて、それを見て店主が勝手に癒されています。

そんなオアシスに最近、夏が近づいているせいなのか店主の血液が美味しいせいなのか蚊が飛んでくるんです。何か良い方法は、無いのかと思案した結果、スペアミントをカフェ入口に迎え入れる事にしました。

ミントには、虫よけの効果があるそうです。緑で店主が癒され、更に蚊に血を分け与えなくてよいなんて一石二鳥じゃないですか!早速スペアミントを購入し鉢に植え替えしてあげます。ミント系の植物を育てるのは初めてなのですが、お水が大好きな様なので枯れさせないように頑張ります。

もう少し大きく育ったら葉っぱを分けてもらいスムージーなどに飾りで使用しようと思います。ミントの葉が小さいから虫よけのミッションは、まだ遂行できないかなぁ?様子を見て、ミントを増やすかもしれません。

こうやって植物が増えていくんですね。出来ればカフェをジャングルにしたい(笑)

緑で癒されている分、いつもより美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

副産物とは

副産物とは、辞書を引くと、ある産物の生産過程でそれに伴って得られる他の産物と書かれています。店主は、珈琲ゼリーを気分が乗った時に作るのですが、その過程で副産物が生まれます。他の産物と言うより残り物と言うべきなのかな?ここでは、あえて副産物と言わせて下さい。

珈琲ゼリーを作るのに何度も珈琲の分量と牛乳の分量を調整して考えレシピを考案しました。ですが幼少期の学習不足が原因なのか1個だけ珈琲なしの牛乳ゼリーが出来てしまいます。現在は、その副産物は、店主の胃袋へ運ばれています。

副産物を店主の胃袋に運ぶ以外に活用法がないかと思案していると、ヒラメキました。アイス珈琲にINしてみるのはどうでしょうか?多分美味しい・・・

想像してだけで美味しい。ですが1つ問題があります。『限定1個』

やはり、ここでも幼少期の学習不足が影響しています。しかも不定期な『限定1個』です。商品になりませんね(笑)計算が出来る様になったら店頭で販売すると思います。

本日は、まだ店主の胃袋へ運ばれていないので確実に商品ございます。という事で『限定1個』のアイス珈琲INミルクゼリードリンクをキープしながら美味しい珈琲入れてお待ちしてます。

 

 

 

不足している物は何?

世間では、水不足だ米不足だ半導体不足だと時折騒がれます。そこで店主に不足しているのは、何だろうと考えました。

そうです。運動不足です(笑)笑点なら座布団もらえましたかね?

座布団の話は、さて置き相変わらずボクシングを週2回続けている店主ですが先日シューズがダメになり買い替えようと探していました。んっ?どこのサイトでも見つかりません。どうもボクシングシューズが不足しているようです。店主は、特にアシックスのシューズを好んで履いていたのですが競技人口が少ないのかアシックスのボクシングシューズは、生産中止になるそうです。

店主の運動不足を更に加速させそうなこの出来事!しかし、こんな事でへこたれている場合ではありません。これ以上の運動不足を回避する為にネットを最大限に使用して、意地でシューズをゲットしました。

やっとの思いでゲットした為、嬉しくて仕事中にボクシングシューズを履いていたらゴメンナサイ!普段は、ジムでサンドバックを叩いていますが本日は、ドリップバックに静かにお湯を注いで美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。