一口に「ふりかけ」を語る事は、出来ないのではないでしょうか?先ず種類が膨大に存在します。そして、使用方法も様々。皆さんも、ご存じの通り炊き立てのご飯にかけても良し、おにぎりに混ぜても良し。万能なおかず・・・
ちょっと待って下さい!?
そもそも「ふりかけ」は、おかずなのでしょうか?おかずなら「ふりかけ」だけで食べられるハズ。小生は、幼少期にお腹が空いた際に親の目を盗んで「ふりかけ」だけを食べていた時期があります。ですが、おかずとして食べるには、塩分が強すぎてショッパイんです。普通の方ならば「ふりかけ」だけで食べようと思わないですよね?
という事で「ふりかけ」がおかずなのかという不毛な考えは、時間の無駄なので止めにしましょう(笑)
ここで本題に入ります。店主にとっての「ふりかけ」は、ゆかりという赤じそ「ふりかけ」なんです。三島食品という会社が製造しており、赤じそ「ふりかけ」の90%をシェアしているというから驚きです。先日、久々に食べたくなりゆかりを買いに行くと隣に見慣れないパッケージの「ふりかけ」が目に飛び込んできました。
その名も鮭『ひろし』
デザインは、『ゆかり』にソックリなんですが鮭味でパッケージの色が紫→黄緑なんです。最初は、類似品か偽物かと思ったのですが裏を見ると三島食品と書いてあるじゃないですか!?猫ひろしみたいなネーミングだから偽物かと思いました。鮭『ひろし』は、正真正銘、三島食品の商品なんです。
早速、『ひろし』を購入して、他にも種類があるのか帰宅後に調べてみました。そうしたら結構な数の種類があるんです。
『うめこ』『かつお』『かおり』『菜めし』『しげき』『あかり』
『ゆかり』のネーミングは、新古今和歌集に収められていいる和歌に由来しているそうですが他は、なんか日本人の名前みたいですよね?
バーベキューソース『マイク』とかホットソース『ジョージ』とかあっても良さそうなんですが・・・
結局、脱線して不毛な考えが巡り始めたので本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。