インドネシアの珈琲豆

当カフェでは、深煎りのインドネシアの珈琲豆で淹れたコーヒーを提供しております。どっしりとしていて深みもあり、それでいて南国のフルーツを想わせる果実感が特徴なのですが何故か男性にファンが多いです。

焙煎士の方と話をしていると今回のインドネシアの珈琲豆は、とても良いと説明を受けました。既にスペシャルティコーヒーを扱っているので今までの珈琲豆も、かなり洗練されてたものが日本に入って来ているはずなんですが・・・

簡単に言うと個人宅で育てた珈琲豆を集めて、豆を選定していたのが農園にて計画的に生産して選定する方式に変わったそうです。品質が安定したので素晴らしい珈琲豆に仕上がっているそうです。

店主、飲み比べてみました。どちらも美味しい・・・

先日も収穫場所が1000メートル上になりましたなどと細かく説明を受けるのですが違いがわからない(笑)焙煎士の方のキメ細かな豆への愛情を大切にして美味しいコーヒーを淹れてお待ちしております。

カフェが大人の実験室になる

同級生が来たので飾りで置いてある、ほとんど使わないサイフォンの器具を使って珈琲を淹れてみました。店主は、普段ドリップ珈琲を淹れるのでサイフォンで珈琲を淹れる知識がありません。

という事で大の大人に勝手に珈琲を淹れさせ、それを見学していました。

なんてシュールでファニーな光景なんでしょう(笑)子供でも大人でも知らない事を実験すると同じようなポーズをとるんですね?!

のぞき方と不安加減が絶妙です。このあと2人の同級生は、無事に珈琲を飲んで満足気に帰って行きました。

美味しかったのかな?

お客様には、しっかりとドリップした珈琲を提供いたします。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしておます。

 

 

自宅で美味しい珈琲を飲む方法

店主も珈琲好きが高じてカフェを開店したのですが、そこに至るまでは、色々試行錯誤をして珈琲を淹れてきました。

そこで店主が自宅で飲む珈琲で美味しく淹れられる方法を伝授します。簡単に言うと豆を冷凍庫で保存して珈琲ミルで豆をミルしてドリッパーを使いポットでお湯を注ぎます。そんな事は、誰でも知ってると思いますよね?

そうなんです。誰でも知っている事を丁寧に行うと美味しい珈琲が淹れられるんです。冷凍庫で保存する事により酸化が防がれ豆の品質を維持する事ができます。そして、珈琲ミルは、店主のおススメ栗子C2(Amazonなので購入可)を使ってみて下さい。力もそんなに入れずにしっかり豆を挽いてくれます。挽き目(豆を挽く粗さ)を調整できるのも高ポイント。店主は24くらいに設定しています。

15gの挽いた豆をドリッパーに淹れたら優しく98度のお湯を注いでください。ご自宅でスケールを使って淹れる方は、あまりいないと思うので最初に豆全体にお湯が染み渡る様に優しく注ぎます。注ぎ終わったら20秒くらい待った後、表面が膨らんだり沈んだりする程度にお湯を注いでいきます。だいたいポットで2回転くらい。とにかく優しく愛を込めて注いでください。これで大きめのマグカップなら1杯分、小さめの珈琲カップなら2人分の珈琲が出来上がります。

極意は、淹れる相手を想って優しくお湯を注ぐ事です。これが出来ればインスタント珈琲でも美味しく淹れる事ができます(笑)

もっと詳しく知りたい場合は、店頭でお尋ねください。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

最初に珈琲を飲んだのは誰?

珈琲豆の発見には、色々諸説あるそうですが店主は、この説が自然かなと思ってます。最初に珈琲を食べたのは「ヤギ」説です。先ず最初に食べたのが人間ではないというところが驚きですね。エチオピアのヤギ使いが珈琲の実を食べたヤギがやけに興奮しているのに気が付き、近くの修道士さんにそれを伝えたところ「えっ!お祈りの時の眠気解消に使えるじゃん」って事で珈琲の実が食べられたとか・・・眠気覚まし(笑)

偶然ヤギが珈琲の実を食べて珈琲が発見されたとの事ですが世界では、生き物が食べた珈琲の実を排泄物から取り出し珈琲を作る製法があります。どうも程よく発酵されて美味しい珈琲ができるそうです。そして、世界では同じ製法で作る珈琲が沢山あって驚きです。

インドネシアではジャコウネコ、アフリカではサル、ベトナムでは狸、タイでは象、ブラジルでは鳥と様々です。店主もジャコウネコの珈琲は、飲んだことがあります。残念ながら味の印象よりも値段が高いという記憶しか残っておりません。店主は、慣れ親しんだ飲みなれた珈琲が好きみたいです。

本日は、少し眠いので眠気覚ましを飲んでから美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

珈琲豆について

時々、珈琲について語らないと珈琲屋だという事を忘れられてしまいます。店主が珈琲にハマった最初の豆がグアテマラの豆でした。日本の三分の一程度の国の大きさしかないのに珈琲豆の生産量では世界10位と珈琲生産大国なんです。

店主は、基本、「これが美味しいです」と進めることは、あまりしません。色々コーヒーを飲んできたのですが産地や焙煎にによって似た特徴は、あるもののお店によって味が全然違う事に気が付いたからです。これは、相性の問題なんだと思っています。

本題に戻ると、グアテマラの豆が店主と相性が良く大変美味しかったんです。キャラメルのようなコクと丁度良いさわやかな苦味がしっくりきました。国土の70%が火山に囲まれており寒暖差や豊富な雨量がこの味を作るのだと言います。今年のグアテマラは、例年になく出来が良いと思います。普段これが美味しいと進める事のない店主がおすすめしちゃいます(笑)

皆様にも「これ」という珈琲豆が見つかる事を願って本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

コスタリカの豆が届く

たまには、珈琲屋さんポイ話をさせてください。本日は、コスタリカの豆を中深入りでご用意しました。

コスタリカといえばジュラシックパークの舞台にとりあげられた国として有名です。特徴としては、ローストアーモンドを想わせる心地良い香りがして、青りんごやチェリーのような果実感が合わさり爽やかで甘みがある余韻が楽しめます。

せっかく焙煎してもらったので、はやくお客様に提供しようと珈琲豆の特徴などをパソコンで作ろうと思ったのですが・・・丁度よい切れはしを見つけちゃったので国名だけを表記して、販売しております。カッコいいのか?すくなくとも店主はカッコいいと思っているので暫くこのまま国名だけ表記して、販売を続けます。

ちなみにこちらのイラストは店主が画きました。色々と著作権とかの問題もあるのでA・Tとしておきます。映画に出てくる宇宙からやってきて異星人にソックリですね(笑)指先にGreenと書かれているのは、ウクレレを演奏するときのグループ名です。Greenの活動も年内にもう一度は、やりたいと考えてます。あれっ?結局、珈琲の話からそれてる~!

本日は、新しい豆ご用意してお待ちしております。

 

ドリップポットの入れ替え

この決断には、時間がかかりました。何故って?珈琲を淹れる作業は、シンプルゆえにお湯を注ぐ作業がとても重要だからです。少量のお湯を一定に注ぐのは、ポットの良し悪しに左右されます。

店主は、少し頑固なところもあり、今回入れ替えたカリタさんのポットが優秀な事を知っていたのですが始めて使ったFUJIのホーローポットにこだわっていました。何だろうこの気持ちは?初恋の女性のような(笑)

ですが珈琲屋さんを名乗るには、そんな事を言ってられません。初恋は、忘れる事にしました。NEWポットですが少し使用しただけなのに重量や熱伝導率、お湯の切れが・・・優秀!

初恋にこだわっていた自分が恥ずかしい!

本日は、普段より美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

電動ミル『みるっこ』

ご自宅で電動ミルを使用している方は、一度は経験した事があるのではないでしょうか?ミルで挽いた珈琲豆が飛び散った事が・・・店舗でも同じ悩みで困っていました。

そこでミルの出口にアタッチメントをつけて飛び散り防止の器具を作りました。四苦八苦して、塩化ビニールの配管を切ったり削ったりして、作ったのですが ( 写真左 )・・・店主が作成した器具は、取り付けに問題があり朝、店舗に出勤すると床に落ちている事がありました。

『なんとかならないかな~』と思っていたら店主が困っている事は、他の方も困っているんですね(笑)そして、その中にさらに天才がいて、そのアタッチメントを製品として、きちんと作りあげ販売しているではないですか!

本当に助かります。そして、その行動力に脱帽しました。正直、店主が使っている電動ミルを家庭で使用している方は、そう多くは、ないハズです。その数少ない方の為に製品化したのであれば開発者の方は、電動ミルへの愛が半端ないんだと思います。

早速、注文して、使用してみましたが完成度も高く大変満足しています。

なんだろう?少数派の意見を形にする開発者の心意気を感じて、なんだか嬉しい気持ちです。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

珈琲フロートの試食?

連日の暑さに耐えかね店主は、珈琲フロートを始めようと試作しています。珈琲豆を選び濃さの調整です。今回は、深煎りのマンデリンの豆を使用する事にしました。豊かなコクがバニラアイスと相性が良いと思います。

そうなんです。その豊かなコクとトロピカルフルーツを想わせる果実感に、どんなバニラアイスが合うのか?

バニラアイスと言っても数多くあるんですね!

皆さんご存じでした?アイスは、乳固形分と乳脂肪の割合でアイスが分類されているんです。「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」そして、ガリガリ君みたいな乳固形分が入っていないのは「氷菓」と言うんですって!

とりあえず暑いので何を食べても美味しいです(笑)

スミマセン真面目に考えると一番ミルキーに感じるアイスクリームが良いという結論に達しました。そして、バニラアイスと言えばハーゲンダッツですね!

試作の為にハーゲンダッツの2リットルを既に用意してあったのですが・・・先ほど容器を見て驚きました。無意識で試食を繰り返し結構な量を自分で消費してました。『アイスって美味しい~』『お腹出る~』ただただ食べたいだけの店主でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

熱ければ冷やすしかない

そんなんです。店主は、単純なので暑いときは、怖い話を聞いてヒンヤリするかアイスを食べて体を冷やすしか方法が思いつきません。という事で朝から珈琲にアイスを投入。。。。

これが俗にいう珈琲フロートというやつですね!アイスを浮かべる=フロートするという意味から珈琲フロートと名付けられたそうです。

突然の思い付きの行動だったのでアイスクリームは、コンビニで用意したものを使いました。お店で提供するなら何のアイスが良いか思案中です。

やっぱりハーゲンかな?アイスと言えばハーゲンダッツですよね?

あとで一人で試してみよーっと!本日は、エアコンの壊れた車の中で危うく店主が溶けかけました。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。