ビニール袋で出されたコーヒー

私が飲んだコーヒーで一番衝撃的だったのがインドネシアで飲んだコーヒーです。

日本でも昔は、飲み物を瓶で買ったら瓶を返すと10円戻ってくるシステムがあったと思うのですが・・・どうもインドネシアにも同様のシステムがあるみたいです。前もって瓶を返した事にして、ビニール袋で飲み物を提供してもらうと瓶の分を値引きしてくれるのです。

そして、私は、経験しました。まさか、そのまさかです。

ホットコーヒーもビニール袋で売るんかいっ!!!

まず『飲みづらい』『熱くてもてない』そして『飲み方がわからない』結局少し冷めてから袋の端っこに穴を開けて吸う感じで飲みました。これは、飲むと言って良いんでしょうか?コーヒーを吸ってました。

そんなコーヒーを吸っていた私がカフェをするとは、思いませんでした。

当店のインドネシアのコーヒーは、コクがありトロピカルフルーツを想わせる一杯となっております。ちゃんとカップで提供しますよ(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

アイスコーヒーを極めたい

ホットコーヒー派の私は、夏でもホットの為、アイスコーヒーを淹れるのが少し苦手です。氷を使いドリップしたコーヒーを素早く冷やすのですが、氷の事を計算に入れ濃いコーヒーをドリップします。

淹れ終わったアイスコーヒーをお客様が飲んでいる姿を見ると飲んでいる間に氷が溶けて、コーヒー薄くなっていないかなぁとかテイクアウトのアイスコーヒーもう飲んでくれたかなぁと勝手にヤキモキしています。昔、氷をコーヒーで作っていいる喫茶店があるのを思い出し本気でやろうか迷ったくらいです。

引き続きハンドドリップで淹れたてのコーヒーを楽しんでもらう為に頑張ります。現在は、深入りのペルーの豆を使用してアイスコーヒーを淹れてます。他の産地の豆も試しているので、こうご期待!

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

一押しコーヒードリッパー

コーヒー好きならドリッパーには、こだわるのではないでしょうか?穴が1個の物、3個の物、金属製、陶器製、ガラス製、プラスティック製と様々です。

私は、形から入る派でしたので最初、陶器製の穴が3個のドリッパーからコーヒーを淹れる事を始めました。まず陶器製は、カッコいいです。重厚感もあり、これからコーヒーを淹れるぞって感じが良いんです。

後から知ったのですがドリッパーの穴が3個の物は、ペーパーも台形になっておりお湯がペーパーの下に溜まってからドリップし始めるので注いだお湯の量に左右されづらく味にムラが出にくいので初心者におすすめだそうです。結果として、最初に選んだドリッパーは、正解だったようです。

ですが、しばらくするとお湯の温度がどうだとかお湯を注ぐ量がどうだとか、こだわりが出てくるんです。そうすると、お湯の温度が下がるので陶器製のドリッパーは最初に湯通しをして、温めたほうが良いとか作業が増えてくるんでね!そこで私が次に選んだのがコーノKONOさんのプラスティック製のドリッパーです。軽くて、陶器製のように温めたりする作業もないのでコーヒーを淹れる事に集中できる優れものです。

たまたまなんですがコーノKONOさんの焙煎所がYONEICHIカフェのすぐ裏にあって、これも何かのご縁なのかなぁと勝手に思いながらドリッパーを使わせて頂いてます。

実は、お客様に『おすすめのドリッパーは何ですか?』と聞かれると正直迷います。冒頭でコーヒー好きは、ドリッパーにこだわるんじゃないでしょうか?なんて書きましたが、ご自宅でリラックスして、コーヒー淹れたり大切な人とコーヒーを飲む時は、淹れ方は、気にせずにお気に入りの道具で自然体でコーヒーを淹れてください。それが一番美味しいコーヒーとなります(笑)

もう少しコーヒ屋の僕にコーヒを淹れる仕事を残しておいてください。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

シフォンケーキパフェ 抹茶フレーバー

以前にもご紹介したシフォンケーキパフェ!今回は、抹茶シフォンを使って作ってみました。

色んなシフォンケーキでパフェを作っているのですがシフォンケーキの種類を変えると当然なんですが味がガラリと変わります。仕入れに行く時にその日に出来たフレーバーを仕入れるのですが、まだ、すべてを把握してないくらい種類があります。変わり種としては、焼き芋シフォン・クリームチーズシフォンなどがあり今日は、何があるのかなぁと楽しみとなっております。

不謹慎ですが残った時は、自分で食べちゃうんですが新作残らないかなって期待しちゃいます。こないだ、あまりに食べられなかったのでクリームチースシフォン仕入れてそのまま食べてやりました。

いやー美味しかった~!

現在の私の一押しは、断然クリームチーズです。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

みたらし団子の弱点

『みたらし団子』に『草団子』こいつに手を出してしまいました。

団子、美味しいですよね~!コーヒーと和菓子が合うのか合わないのか・・・あなたの感性次第ですよ(笑)

私は、あんこはコーヒーに絶対的に合うと思っています。みたらし団子については、挑戦というか冒険に近かったかもしれません。全く想像できなかったので朝食の代わりに、みたらし団子とコーヒー頂いちゃいました。

ん?ん?ん?

みたらしの醤油の香ばしさがコーヒーにマッチしますね。

アリです!めちゃめちゃアリです!

なんですが・・・弱点見つけました。みたらし団子は、3時のおやつの時間を過ぎたあたりから固くなるんです。醤油の香ばしさとコーヒーがとても良い感じなので温めて提供できるか再度、研究が必要です。

あ~また太る!研究だから仕方ないと言い訳して、甘い物を摂取しまくっています。

本日も美味しいコーヒー淹れて、お待ちしております。

インドネシアのコーヒー豆を試飲

お店の運営にも少し慣れてきたので新しいコーヒー豆を仕入れしようと試飲しました。

現在は、ペルー、エチオピア、グアテマラの豆を扱ってます。それそれ素晴らしい豆ですが今回インドネシアの豆を試飲して、今まで扱っていた豆と表情が異なり個人的には、好きな豆でした。

私の感想では、酸味は、すくなく口あたりは、まろやかでどこかバターのようなコクが感じられ後から、ほんのり甘みを感じます。飲んだ瞬間は苦みも感じるのですが深い苦味というよりまろやかな苦味が口の中に広がります。果実感が強い華やかなエチオピアの豆と比べると落ち着いていて、どこか大人の雰囲気を醸し出している豆です。

実は、私はインドネシアにサーフィンなどで何度も訪れるほどインドネシア好きです。現地で飲んでいた砂糖タップリのコーヒーの記憶があり、今までインドネシアのコーヒー豆を嫌煙してたのですが焙煎士の豆の選定と焙煎の仕方でこんなに変わるのかと驚いています。本当に美味しい!

近々に仕入れしようと考えていますので楽しみにお待ち下さい。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

こだわりのオレンジ色のコーヒーカップ

お店で使っているコーヒーカップは、美濃地方で生産されているMADE IN JAPANのORIGAMIという名のカップです。

このカップは、優れものでコーヒーをワインのように香りや味を楽しむように設計されています。

当店で使っていいるのは、ORIGAMIのアロマというシリーズで飲む時に顎をかなり上げないと口の中にコーヒーが入っていかないので舌の奥に当たってから横に流れていきます。酸味を味わうのに向いているので果実感を味わうのに良いです。是非このカップでコーヒーを楽しんでください。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

お気に入りの手挽きコーヒーミル

コーヒーが単純に好きなようです。お店に行けばコーヒー飲めるのに・・・(笑)

自宅からお店に行ったり仕入れに行ったりする間にコーヒー飲もうと朝ミルでガリガリしてます。

私が使っているのは、タイムモア栗子C2というミルです。お客様にもこちらをお勧めしてます。ネットで購入できます。コーヒーの粗さも調整可能な優れものです。臼のようにコーヒーを挽くので細かく挽けるようでコクや風味を強く感じられます。

朝のルーティーンにミルをガリガリするのは、どうですか?

コーヒー豆の焙煎機がカッコいい

『とにかく焙煎機がカッコいい!』あっスミマセン本題に入ります。

私は、カフェをや開店しようと考えた時から焙煎は、おこなわないと決めてました。豆の選定と焙煎は、スペシャリストにお任せして、コーヒーを入れる事に集中しようと思ったからです。

ここからは、私のコーヒー豆に対する勝手な解釈となります。

豆は、生き物のだと思っています。焙煎の具合や時間の経過と共に表情をかえていくからです。焙煎してすぐは、炭酸ガスを多く発生しており豆本来の香りが強く感じられます。例えばエチオピアの中深入りの豆は、焙煎してすぐは、果実感が強く感じられとてもフルーティな味わいです。

5日~7日ほど経過すると果実感よりコクや深みを感じるようになります。焙煎所で聞いたのですが豆も焼かれるので1週間程度で豆が再生しようと豆本来の生命力のようなもので味が整ってくるのだと言います。

人それぞれ豆の焙煎の好みがありますので焙煎後1週間後が良いとか2週間後が良いとか決める事はできませんが一般的に2週間経過すると豆の品質が落ちていくと言われています。冷凍庫で保存する事に酸化を防ぐ事ができますので私も当店で購入して頂いたお客様には、冷凍庫での保存をお勧めしています。

色々書きましたがご自宅でお店でもホット一息したい時に飲むコーヒーが一番美味しいですよね~(笑)

【BEANS】コーヒー豆

現在、下記のコーヒー豆を取り扱っております。

取扱いの豆も随時、増やしていく予定です。

豆の販売もおこなっておりますので是非ご利用ください。

◆Guatemala グアテマラ

柑橘の風味とキャラメルのようなコクがありバランスに優れた味わいが特徴です

◆Ethiopia エチオピア

桃やマスカットを想わせる果実感がありフルーディで華やかな香りが特徴です

◆Peru ペルー

キャラメルやアーモンドのような風味があり深入りの豊かなコクが特徴です

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。