店主スウィーツを焼く?

店主には、スウィーツを焼きたいという情熱は、人一倍あるんです。

ですが・・・(笑)

スウィーツの事を知れば知るほど作るのが難しい事を悟ってしまうのです。目分量やさじ加減なんていう感覚に頼った調理方法は、通用しません。むしろお菓子作りは、化学?精密さと繊細さが必要とされる作業なのです。

幸か不幸か両方を持ち合わせていない店主は、自分で作る事を早々に諦めました。日本には、先人が残してくれた良いことわざがあります。『餅は餅や』

店主の銭湯仲間にスウィーツを作る事に長けている『陽一朗』君という素晴らしい男がいます。彼には、他に本業がありますので負担がかからない様に不定期なんですが毎週火曜日にスウィーツを焼いてもらえるかお願いしたところ作ってもらえる事になりました。

先日、あらためて作業工程を拝見したのですが何と手間がかかる工程が多いのか!?何と精密さと繊細さを要求されるのか!?

色々と思い知らされました。陽一朗君ありがとう。

という事で毎週火曜日は、『陽一朗』菓子店をヨネイチで開店しておりますので是非×2遊びに来て下さい。

写真は、前回開催したスコーンを焼いた際の1枚です。味をお伝え出来ないのが残念です。本当に =お・い・し・い=

火曜日は、美味しいスウィーツと美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

プリンで火傷をする

店主の考えだと大人になると火傷をする事が少なくなると思う。。。(店主の体感)

小生は、幼少期よりおっちょこちょいな性格だったのか?おバカだったのか?頻繁に火傷をしていました。「この鍋は、触ったら火傷するよ」「ここにあるストーブは、触ったら火傷するよ」と事あるごとに注意されていたのにも関わらず火傷をするのです。そして、年月が経過し理解力と経験を手に入れた店主は、ほとんど火傷をしなくなりました。普通の方は、幼少期に熱い物に触ると火傷するという事をスグに理解し、もっと早い段階で火傷を回避する事ができるんだと思います。ですが店主は、理解というより経験で学ぶタイプらしいのです。

先日も身をもって学ばせてもらいました。プリンを作る過程でカラメルを作るのですが砂糖に色がついたら、お湯を入れる作業があります。毎回『ジュッツ』という音と共にカラメルが跳ね危険だと感じてはいたのですが音に気を取られ全く気にしていませんでした。

しかし今回は、その跳ねる量が尋常ではありませんでした。飛び散ったカラメルが手のこうに複数の火傷を作っていきました。これでもう安心・・・経験をしたので次回からは、火傷に気を付ける事ができます。結局、大人になっても理解力は、一向に成長せず経験から学ぶのかいっ!?✖〇△

精神的な成長が乏しい店主が本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

科学反応よって生まれるカラメル

プリンを食べた事がある方は、一度は出会っているのではないでしょうか?あの黒くて甘い少しホロ苦いやつです。

正確に説明するとカラメルは砂糖を加熱して糖化反応と呼ばれる化学反応によって生じます。先ずは、砂糖が160度ほどで溶けます。その後190度から220度で分解、脱水、縮合がおこり皆さんの知っているトロリとした物質カラメルになるんです。

冒頭でも述べましたがカラメルと言えばプリンを想像する方が多いと思います。店主もカフェでプリンを提供するようになりカラメルについて学びました。そして、ついに毎回プリンを作る際にカラメルの濃さを調整できるまでになりました。大人が好む苦さを強調したカラメル。すこし薄めに作る子供が好む様にしたカラメル。店主は、個人的に後者の薄めな優しいカラメルが好みです。

プリン自体も家庭で作るものを再現しているので少し固めのプリンなので懐かしさを前面に出したタイプのものです。最近の柔らかくトロッとしたプリンを連想しないで下さい。完全に昭和に育った店主の趣向で作ったプリンです。

自分では、結構、美味しいと自負しております(笑)

そんな訳でカラメルが濃い時は、店主の奴、さては失敗したなと思ってください。本日は、成功したプリンと美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

たまにパフェの仕事をする

普段は、カフェの仕事をしている店主ですがたまにパフェの仕事をします。同級生の実家が農家さんという事が判明し大量のシャインマスカットをゲットした店主は、ここ2~3日パフェ作りに勤しんでいます。

学生時代にファミリーレストランでバイトした経験がここで役立つとは・・・なんでもやってみるもんですね!

肝心のパフェは、シャインマスカットをふんだんに使用して作っているので今のところお客様に大好評です。ですが冷蔵庫がさほど大きくない店主の店は、現在マスカットに冷蔵庫を占領されております。数日以内には、冷蔵庫を返してもらうべくパフェを売りまくります。そうしないと他の物が何も入りません(涙)

店主の場合、シャインマスカットって高いイメージがあって、あまり購入しない果物なんですが今回は、大量にゲットしたので利益は度外視して格安にて販売致します。本音を言えば冷蔵庫の容量がオーバーしているので早くスペースを空けたいんです(笑)マスカット地獄なう

シャイニングマスカットとオヤジギャグを言っても同世代にしか気が付いてもらえず、へこんでいる店主が美味しいシャインマスカットパフェを作ってお待ちしてます。

注)シャイニング=1980年に上映されたホラー映画です

 

 

出会いはスローモーション

中森明菜さんの歌にスローモーションという歌があります。先日、店主この現象を体験しました。車で事故を起こした瞬間や突発的に起こった事がスローモーションに見えると聞いた事はないでしょうか?

それでは、店主が何時スローモーションを体験したか説明いたします。その瞬間は、突然やって来ました。自家製プリンと称して、カフェに出勤後、真面目にプリンを作っていた時の事です。このプリンを作る工程の中で卵を割るという工程があります。この作業自体に難しい所は一切ありません。皆さんもご存じだと思いますが固い所に軽く卵を叩きつけヒビが入ったらパカッっと中身を出すだけです。

ところが卵の形が問題なんです。

ゴルフボールみたいに、まん丸なら転がる事を予測してお皿などに割れない様に置いておきます。しかし楕円形の卵は、テーブルに単体で置いておいても滅多に転がることはありません(店主の経験上)

朝は、準備などで忙しいので単体で卵をテーブルに置いておきました。その時です中森明菜さんのスローモーションが頭の中で流れたのは・・・・

パン・パン・パンと地味に卵が床に叩きつけられ割れました。なんだろう?黄身も飛び出す事もなく白身がトロリと殻からはみ出していました。せめて豪快に割れて欲しかった!

ZARDの『負けないで』を心の中で歌いながら寂しく片付けをしました。という事で、まだプリンの用意が出来ておりませんが本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

プリンが完成 ♫

先日から『あーじゃない』『こーじゃない』と試作を繰り返し店主が納得できるプリンが完成しました。先に説明しておきます。あくまでも店主が納得したプリンであり母親の作ってくれた硬めのプリンを再現したと言う事を覚えておいてください。

プルプルしたプリンや半生タイプのプリンを想像して来店をされると期待を裏切る形になるかもしれません(笑)

現在、生クリームを添えるか?容器をどうするか?なんて事を悩んでいます。来週には、不定期ですがカフェでプリンが提供される予定です。容器を選んでいて、ふと気がついたのですが店主は、昭和が体に染みついているようです。

プリンは硬めで、お皿も昭和柄の物を選定していました。DNAに深く刻み込まれた昭和ティストなプリンを是非食べに来てください。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

硬めのプリンは、ママの味 ♫

最近、お母さんの作ってくれたプリンを思い出し再現しようとカフェで試行錯誤しています。店主は、ちょっと硬めで素朴なプリンが好みです。

そんなプリンの試作を繰り返していると、この道具が必要だとか、これがあったら便利なんて事に気が付きます。ちなみに店主は、パウンドケーキの型を使って四角いプリンを目指して試作をしています。先日、その型を使ってプリンを作ったのですがどうもいつもと様子が違います。型の四つ角から黒い液が漏れているではありませんか!便利だとか便利じゃないとか優に通り越しました。カラメルが型から漏れ出ていたのです。最初は、漏れ出したカラメルが少量でヤケにベタベタするなという程度で気が付かなっかのですが原因がわかってスッキリ!これでママの味を再現すべく集中して作業ができます。

早速テフロン加工がされている穴が開いていないパウンドケーキの型をゲットしました。それにしてもママの味は、偉大です。ちょっと真似して味を再現しようと思っても、なかなか上手くいきません。特に店主の場合は、カラメルを作るのに苦労しています。

納得のいくカラメルが出来たらママの味を販売しますね(笑)

試作を続けながら本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます

 

ステンレスの箱

ステンレスの箱と言われても何が何だか訳が分からないと思います。という事で店主の説明を聞いて下さい。店主は、このステンレスの箱をお菓子作りに使用しようと考えています。遂に店主もスウィーツ男子としてデビューです。

全くお菓子の知識がない店主は、先ず身近な人を真似しようと思い銭湯へ一緒に行く仲間でスゥーツ男子として活動している若者を思い浮かべました。そう言えば彼の腕前は、既にプロレベル(汗)

フィナンシェやどら焼きを難なく作れるし餡子なんて自ら焚くと言っていたのを思い出し昨日今日デビューしたスゥーツ男子には、とても真似ができません。

そこで考えました。誰でも作れて、オーブンなどを使わず短時間で出来るスゥイーツは何か?

そうです『プリン』です。

店主は、個人的には硬めのプリンが好みなのでシンプルに玉子と牛乳とお砂糖を使用した昔ながらのプリンを目指します。よーし頑張るぞ!

「あっ!」1つ訂正をさせてください。スゥイーツ男子と書きましたが年齢的にスゥーツオヤジでした。週末にはスィーツオヤジが作った昔ながらのプリンがお店で食べられるかもしれません。

ちなみに、現在、試作品も出来ていないので本日は、美味しいコーヒーだけ淹れてお待ちしてます。

朝起きる方法

とにかく朝が苦手な店主です。起床時間の1時間前から携帯電話の目覚ましを10分おきに4回もセットするほどです。不思議なことに前日に沢山寝ようが寝不足であろうが同様に起きる事ができないのです。

だからと言って起きない訳にはいかないので目覚ましの音楽を変えてスグに起きられる工夫を重ねるという涙ぐましい努力をしています。例えば激しい音楽にするとか耳障りな音楽にするとか逆に優しく心地よい音楽にするといった感じです。しかし慣れとは怖い物で、これらの音楽も1度聞くと子守唄のように聞こえ結果ベットから出られないのです。

これは、もう音楽の問題では無いと店主自身、薄々気が付いているんです。そこでベットの中で音楽を聴きながら自分を励ますという戦略に変える事にしました。はて?自分を励ます音楽・・・

そうです昭和世代知らない方はいないのではないでしょうか?「負けないで」ZARDが歌っていた曲ですね。最近は、これを聞きながら自分に言い聞かせています。自分に負けないでと(笑)

正直言うと、まだ2回に1回は、負けてます。皆様ご存じでしたら、店主に絶対に起きられるという方法を教えてください。

本日は、起きる方法を模索しながら美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

副産物とは

副産物とは、辞書を引くと、ある産物の生産過程でそれに伴って得られる他の産物と書かれています。店主は、珈琲ゼリーを気分が乗った時に作るのですが、その過程で副産物が生まれます。他の産物と言うより残り物と言うべきなのかな?ここでは、あえて副産物と言わせて下さい。

珈琲ゼリーを作るのに何度も珈琲の分量と牛乳の分量を調整して考えレシピを考案しました。ですが幼少期の学習不足が原因なのか1個だけ珈琲なしの牛乳ゼリーが出来てしまいます。現在は、その副産物は、店主の胃袋へ運ばれています。

副産物を店主の胃袋に運ぶ以外に活用法がないかと思案していると、ヒラメキました。アイス珈琲にINしてみるのはどうでしょうか?多分美味しい・・・

想像してだけで美味しい。ですが1つ問題があります。『限定1個』

やはり、ここでも幼少期の学習不足が影響しています。しかも不定期な『限定1個』です。商品になりませんね(笑)計算が出来る様になったら店頭で販売すると思います。

本日は、まだ店主の胃袋へ運ばれていないので確実に商品ございます。という事で『限定1個』のアイス珈琲INミルクゼリードリンクをキープしながら美味しい珈琲入れてお待ちしてます。