出会いはスローモーション

中森明菜さんの歌にスローモーションという歌があります。先日、店主この現象を体験しました。車で事故を起こした瞬間や突発的に起こった事がスローモーションに見えると聞いた事はないでしょうか?

それでは、店主が何時スローモーションを体験したか説明いたします。その瞬間は、突然やって来ました。自家製プリンと称して、カフェに出勤後、真面目にプリンを作っていた時の事です。このプリンを作る工程の中で卵を割るという工程があります。この作業自体に難しい所は一切ありません。皆さんもご存じだと思いますが固い所に軽く卵を叩きつけヒビが入ったらパカッっと中身を出すだけです。

ところが卵の形が問題なんです。

ゴルフボールみたいに、まん丸なら転がる事を予測してお皿などに割れない様に置いておきます。しかし楕円形の卵は、テーブルに単体で置いておいても滅多に転がることはありません(店主の経験上)

朝は、準備などで忙しいので単体で卵をテーブルに置いておきました。その時です中森明菜さんのスローモーションが頭の中で流れたのは・・・・

パン・パン・パンと地味に卵が床に叩きつけられ割れました。なんだろう?黄身も飛び出す事もなく白身がトロリと殻からはみ出していました。せめて豪快に割れて欲しかった!

ZARDの『負けないで』を心の中で歌いながら寂しく片付けをしました。という事で、まだプリンの用意が出来ておりませんが本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

プリンが完成 ♫

先日から『あーじゃない』『こーじゃない』と試作を繰り返し店主が納得できるプリンが完成しました。先に説明しておきます。あくまでも店主が納得したプリンであり母親の作ってくれた硬めのプリンを再現したと言う事を覚えておいてください。

プルプルしたプリンや半生タイプのプリンを想像して来店をされると期待を裏切る形になるかもしれません(笑)

現在、生クリームを添えるか?容器をどうするか?なんて事を悩んでいます。来週には、不定期ですがカフェでプリンが提供される予定です。容器を選んでいて、ふと気がついたのですが店主は、昭和が体に染みついているようです。

プリンは硬めで、お皿も昭和柄の物を選定していました。DNAに深く刻み込まれた昭和ティストなプリンを是非食べに来てください。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

硬めのプリンは、ママの味 ♫

最近、お母さんの作ってくれたプリンを思い出し再現しようとカフェで試行錯誤しています。店主は、ちょっと硬めで素朴なプリンが好みです。

そんなプリンの試作を繰り返していると、この道具が必要だとか、これがあったら便利なんて事に気が付きます。ちなみに店主は、パウンドケーキの型を使って四角いプリンを目指して試作をしています。先日、その型を使ってプリンを作ったのですがどうもいつもと様子が違います。型の四つ角から黒い液が漏れているではありませんか!便利だとか便利じゃないとか優に通り越しました。カラメルが型から漏れ出ていたのです。最初は、漏れ出したカラメルが少量でヤケにベタベタするなという程度で気が付かなっかのですが原因がわかってスッキリ!これでママの味を再現すべく集中して作業ができます。

早速テフロン加工がされている穴が開いていないパウンドケーキの型をゲットしました。それにしてもママの味は、偉大です。ちょっと真似して味を再現しようと思っても、なかなか上手くいきません。特に店主の場合は、カラメルを作るのに苦労しています。

納得のいくカラメルが出来たらママの味を販売しますね(笑)

試作を続けながら本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます

 

ステンレスの箱

ステンレスの箱と言われても何が何だか訳が分からないと思います。という事で店主の説明を聞いて下さい。店主は、このステンレスの箱をお菓子作りに使用しようと考えています。遂に店主もスウィーツ男子としてデビューです。

全くお菓子の知識がない店主は、先ず身近な人を真似しようと思い銭湯へ一緒に行く仲間でスゥーツ男子として活動している若者を思い浮かべました。そう言えば彼の腕前は、既にプロレベル(汗)

フィナンシェやどら焼きを難なく作れるし餡子なんて自ら焚くと言っていたのを思い出し昨日今日デビューしたスゥーツ男子には、とても真似ができません。

そこで考えました。誰でも作れて、オーブンなどを使わず短時間で出来るスゥイーツは何か?

そうです『プリン』です。

店主は、個人的には硬めのプリンが好みなのでシンプルに玉子と牛乳とお砂糖を使用した昔ながらのプリンを目指します。よーし頑張るぞ!

「あっ!」1つ訂正をさせてください。スゥイーツ男子と書きましたが年齢的にスゥーツオヤジでした。週末にはスィーツオヤジが作った昔ながらのプリンがお店で食べられるかもしれません。

ちなみに、現在、試作品も出来ていないので本日は、美味しいコーヒーだけ淹れてお待ちしてます。

朝起きる方法

とにかく朝が苦手な店主です。起床時間の1時間前から携帯電話の目覚ましを10分おきに4回もセットするほどです。不思議なことに前日に沢山寝ようが寝不足であろうが同様に起きる事ができないのです。

だからと言って起きない訳にはいかないので目覚ましの音楽を変えてスグに起きられる工夫を重ねるという涙ぐましい努力をしています。例えば激しい音楽にするとか耳障りな音楽にするとか逆に優しく心地よい音楽にするといった感じです。しかし慣れとは怖い物で、これらの音楽も1度聞くと子守唄のように聞こえ結果ベットから出られないのです。

これは、もう音楽の問題では無いと店主自身、薄々気が付いているんです。そこでベットの中で音楽を聴きながら自分を励ますという戦略に変える事にしました。はて?自分を励ます音楽・・・

そうです昭和世代知らない方はいないのではないでしょうか?「負けないで」ZARDが歌っていた曲ですね。最近は、これを聞きながら自分に言い聞かせています。自分に負けないでと(笑)

正直言うと、まだ2回に1回は、負けてます。皆様ご存じでしたら、店主に絶対に起きられるという方法を教えてください。

本日は、起きる方法を模索しながら美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

副産物とは

副産物とは、辞書を引くと、ある産物の生産過程でそれに伴って得られる他の産物と書かれています。店主は、珈琲ゼリーを気分が乗った時に作るのですが、その過程で副産物が生まれます。他の産物と言うより残り物と言うべきなのかな?ここでは、あえて副産物と言わせて下さい。

珈琲ゼリーを作るのに何度も珈琲の分量と牛乳の分量を調整して考えレシピを考案しました。ですが幼少期の学習不足が原因なのか1個だけ珈琲なしの牛乳ゼリーが出来てしまいます。現在は、その副産物は、店主の胃袋へ運ばれています。

副産物を店主の胃袋に運ぶ以外に活用法がないかと思案していると、ヒラメキました。アイス珈琲にINしてみるのはどうでしょうか?多分美味しい・・・

想像してだけで美味しい。ですが1つ問題があります。『限定1個』

やはり、ここでも幼少期の学習不足が影響しています。しかも不定期な『限定1個』です。商品になりませんね(笑)計算が出来る様になったら店頭で販売すると思います。

本日は、まだ店主の胃袋へ運ばれていないので確実に商品ございます。という事で『限定1個』のアイス珈琲INミルクゼリードリンクをキープしながら美味しい珈琲入れてお待ちしてます。

 

 

 

最後の手段

皆さんポストイットという便利なツールをご存じでしょうか?店主にとって、これが人間らしくいられる最後のツールだと考えています。何故なら最近、年齢のせいなのか元々の地頭が悪いせいなのか忘れ物が多くて困っているんです。それも数秒前、数分前の記憶を忘れてしまうこともしばしば!

そこで、忘れ物をしない様な工夫を色々と試してみました。前日までに持って行く物を用意するとか携帯にメモするとか・・・小学生レベル(笑)

でも結局、忘れるんですよね~!そこで玄関にポストイット作戦と称して、ポストイット貼る事にしました。ここは、必ず出かけるのに通過しなければならない場所なので目に留まるし忘れる事はないだろうと考えました。

が・しかし。。。。。。。。。

前日に持って行く物を書いて、ポストイットを玄関に貼っておいたのですが出かける寸前に「まぁ今日は、無くても大丈夫か」「部屋に取りに行くのも面倒だな」と結局持って行かないという体たらく。

あまりのだらしなさにカツを入れようと昨日からポストイットに『おい』をつける事にしました。「おい!ソーセージ」良い感じです。なんか他人に言われているみたいで前日に購入しておいたソーセージを持って行くことに成功しました。

しばらくポストイットに「おい」をつけて様子を見ます。

まだ珈琲の淹れ方は、忘れていないのでご安心下さい。本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

ドーナツもり

ドーナツ好きには、有名なお店ではないでしょうか?神楽坂にあるドーナツ屋さんで映画にもなった事があるんです。カフェを開店しようと考えていた当初は、こんなお店のドーナツが出せたら素敵だなんて思っていました。

何度が伺った事はあるのですが残念ながら仕入れる事は出来ませんでした。ですが単純にこちらのドーナツが好きなので時折、散歩を兼ねて購入しに行きます。以前は、月曜がお休みで悔しい思いをしたのですが風の噂で月曜日もオープンしてると言うではありませんか!?

月曜日が定休日の店主には吉報です。早速、行ってまいりました。店主の一押しはピスタチオのドーナツです。先ずは、定番のピスタチオをゲットして、更に別のフレーバーのドーナツもゲット。余裕で1人2個は行けますね。。。。

最後に写真をパチリ!ん_________下手くそすぎる(笑)

皆様には、実際にお店を行って見てもらいたいです。とても小さな店舗なのですが可愛らしい外観がホッコリさせてくれるたたずまいなんです。店主は、写真の撮り方と珈琲の淹れ方をもっと勉強します。反省

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

フレンチトーストの名付け親

店主、カフェでフレンチトーストを作ってみました。何故???

だって、なんかオシャレじゃないですか?という事で不定期ではありますが本日のスウィーツに仲間入りさせたいと思います。

突然ですが「フレンチトースト」と名付けられた起源を知ってますか?店主はフランスパンを使用して、フレンチトーストを作った経緯もあって、フランスの食べ物だとばかり思っていましたが、どうも1724年、ニューヨーク州オールバニの酒屋店主、ジョーゼフ・フレンチが命名したと言うではありませんか!

名前に、フレンチついてるのにアメリカなのかぃ(驚)

でも美味しいので名前は、どうでも良いですね!店主特製フレンチトースト是非ご賞味下さい。珈琲との相性も抜群です。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

銘菓「萩の月」

東北方面へお出かけになった事のある方は、ご存じではないでしょうか?

仙台銘菓「萩の月」

外側は、フワフワしたスポンジケーキに包まれ中にはキメの細かいカスタードクリームが入っています。いくつでも食べられる危険なお菓子です。もちろん店主も好きなのですが先日、新たな事実を知りました。萩の月には「萩の調」というシリーズがあると言うではありませんか!?

「萩の月」カスタードクリーム

「萩の調」チョコクリーム

店主は、昔から上記の2種類の見分けがつかず全部「萩の月」だと思っていました。そう言えば最近チョコレート味の萩の月を食べてないな~ぐらいの認識だったのですが・・・すると先日、「萩の調」チョコクリームを頂いたのです。

震災時に工場が被災して生産ラインがやられ販売していなかっと説明されました。現在は、期間限定で販売している貴重なお菓子だそうです。

そんな説明を聞くとより美味しく感じると共に何があっても継続して頑張っている方が沢山いるんだと感じ元気がでました。

店主も美味しいコーヒーを淹れ続けられるよう頑張ります。

「萩の調」は珈琲に合う(笑)