銘菓「萩の月」

東北方面へお出かけになった事のある方は、ご存じではないでしょうか?

仙台銘菓「萩の月」

外側は、フワフワしたスポンジケーキに包まれ中にはキメの細かいカスタードクリームが入っています。いくつでも食べられる危険なお菓子です。もちろん店主も好きなのですが先日、新たな事実を知りました。萩の月には「萩の調」というシリーズがあると言うではありませんか!?

「萩の月」カスタードクリーム

「萩の調」チョコクリーム

店主は、昔から上記の2種類の見分けがつかず全部「萩の月」だと思っていました。そう言えば最近チョコレート味の萩の月を食べてないな~ぐらいの認識だったのですが・・・すると先日、「萩の調」チョコクリームを頂いたのです。

震災時に工場が被災して生産ラインがやられ販売していなかっと説明されました。現在は、期間限定で販売している貴重なお菓子だそうです。

そんな説明を聞くとより美味しく感じると共に何があっても継続して頑張っている方が沢山いるんだと感じ元気がでました。

店主も美味しいコーヒーを淹れ続けられるよう頑張ります。

「萩の調」は珈琲に合う(笑)

自分を追い込むのか?

店主、「和のプレート」と「洋のプレート」を提供し始めて1ヵ月ほど経過しました。なんとか慣れてきたのか若干お待たせしますがスムーズに提供できていると自負しております。

そんな時に他のカフェのワッフルなど見ると「あれっ?」できるかも?って勘違いしちゃうんですよね!勘違いなのに・・・

店主の悪いクセで勘違いであっても行動に移さないと気が済まないんです。

早速、自宅でワッフルを焼いてみます。生地はホットケーキミックスを使用し玉子と牛乳があれば作ることができます。夜中に1人で混ぜたり焼いたりしてみたら思いの外、上手に出来きました。

外側は、カリっと中身もしっとりとしていてお店のクオリティだと勝手に思っています。ただし、これを注文を受けてから焼いていたら和や洋のプレートのようにスムーズに提供できませんね!昨日は、10分以上かかっちゃいました。珈琲の注文も重なったら焦って、終わるな・・・もう少し研究が必要です。

自分を追い込んで新メニューを作るか作らないか店主次第ですよ(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

ミウラベーカーリーに立ち寄る

店主、勉強するという意味で他のカフェやパン屋さんを見つけたら立ち寄るようにしています。先日は、谷中にワークショップの打ち合わせに出かけたので『ミウラベーカリーさん』と『谷中珈琲さん』を訪れました。珈琲は、両方とも美味しかったのですがミウラベーカリーさんで購入したプリンにヤラレました。

手土産のつもりでプリンを購入したのですが持って行く途中で不覚にも袋を落とすという失態を犯してしまったのでそのまま実食です。

中身は、ギリギリ大丈夫でした。容器は、多少潰れましたが無事に食べる事が出来ました。幼少期からアイスとプリンだけは、落としてはいけないと再三言われて大人になったはずなのですが・・・未だに治っていないようです。

肝心のプリンは、昔ながらの固めなタイプでカラメルも丁度良いほろ苦さでした。一緒に食べると絶妙なバランスなんです。これをハーモニーと呼ぶのでしょうね!プリンとカラメルのハーモニー(笑)

あれっ?店名にベーカーリーと入っているのにパンを買わずにプリンを買うという失態を犯しているのに気が付いたのは帰宅してからでした。パンは買わない。プリンは落とす。失態続きなのに何故か和やかな1日でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

壺焼き芋♪おいも♪

巣鴨探索をサボっていると、ご近所さんの珈琲屋さん「福代牛乳店」から壺焼き芋の差し入れが届きました。焼き芋と言えば石焼き芋だったのですが最近は、壺焼き芋が主流の様です。丁度、お店の前に「んいも」という名のお店がオープンしたとの事でお芋さんの差し入れを頂きました。ありがとうございます!

語彙力の乏しさから上手な表現が思いつきません。『ねっとり』してました。決して悪い意味ではなく、ねっとりとしたお芋なんです。その中に上品な甘さが伝わってくる癖になる逸品でした。

差し入れを頂いている場合じゃありませんね!店主も自ら巣鴨を探索しないと・・・

巣鴨の探索をサボるとお芋さんが届くという不思議な話でした(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

トーストにハマる

店主ちょくちょく色々な事にハマります。ハマりやすいのかな?今回は、トーストです。軽食を出して欲しいとの要望に応えトーストを焼きソーセージやサラダを添えて提供したのがきっかけでハマりました。トーストがあるなら、あんこバタートーストもできるじゃん。トーストがあるなら・・・

という事でバニラアイスシナモントーストを作ってみました。昔、部屋とワイシャツと私 ♬って曲がありましたがトーストとアイスとシナモンも歌と同じくらいシックリきました。バニラアイスの甘さとシナモンのハーモニー、そして最後にパリッと焼けたトースト合わない訳がない!

『しか~し』

ここで問題です。店主トーストが好きなのに小麦アレルギーなんです。食べすぎると体かゆくなります。トーストの消費は、お客様にお願いしようと思います。店主が試食を繰り返さないように早めのご来店お願いします(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

あんこバタートースト

昨日は、引き続きカフェで提供する軽食のメニューを考えていました。基本トーストを提供しようとバルミューダのトースターは用意していたのですが・・・そこに同級生現る!

「あーだ」「こーだ」メニューの話をしているうちにトーストが食べたいという話になり自らトーストを買って来てくれました。実は、店主バルミューダのトースターをまだ1回も使用した事がなく噂に聞く極上の焼き上がりをまだ体験した事がありませんでした。

店主の界隈では、バルミューダで焼くパンは、マジ美味しいという評判でしたので、これは良い機会と早速、焼いてみました。同級生の粋な計らいであんことバターも買ってきてくれたので『あんこバタートースト』の誕生です。

あんこバタートーストもカフェで出しちゃおーっと(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

コロネという食べ物

珈琲に合うスウィーツを求め日々、研究を重ねている店主です。先日、カフェでコロネを提供しました。どうもフランス語で角を意味する言葉という事を聞いて「なるほど」と感心させられました。確かに見た目が角ですね!

日本でコロネと言えば角型の中にチョコクリームが入ったパンを想像すると思います。それもそのはず、日本が発祥の食べ物だそうです。

今回カフェで提供させてもたったコロネは、皆さんの想像とちょっと違うかもしれませんが中にカスタードクリームが入っていて、外側はパリッと焼きあがっていてとても美味しいスウィーツとなっています。そんなコロネを見ていて店主、幼少期の記憶を思い出しました。

突然ですがコロネって、どうやって食べてました?色んな食べ方があったと記憶してます。細い方を千切ってクリームをつけながら食べると中のクリームが自然と減りカブっとした時にクリームが飛び出さないとか細い方を千切ってクリームが飛び出さないように栓をして食べるとか!

店主は、何度もクリームを飛び散らす失態を繰り返していた為、何度も親に叱られていました。最後の方は、コロネを食べる時は細い方を千切ってクリームを全部吸いつくしてからパンを食べてました。なんならチョコクリーム吸いつくしているのでソーセージなどを詰めて食べていた記憶があります。

皆さんのコロネの食べ方教えて下さい(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

シュークリームの「シュー」はキャベツ

何を訳のわからない事を言っていると思ってますね?なので先に説明しておきます。シュークリームのシューはフランス語でキャベツを意味してるんです。焼きあがった姿がキャベツに似てるとの事で名づけられたと言われてます。

日本でも明治時代に既にシュークリームが食べられていたようです。昭和になると一家に1台、冷蔵庫が普及して気軽に食べられる様になったみたいですね!

何故シュークリームの話をしてるかと言うと店主、気が付いた事があるんです。「何とかブリュレ」「何とかマカロン」「季節の何とか」難しい名前のスウィーツより昔からあるシンプルな「シュークリーム」や「プリン」が絶対に美味しい事に・・・

これ偏った考え方だと指摘されそうですが昔からある物で今でも残っているという事は、何か理由があるのだと思うのです。あてにならない店主のDNAがそう訴えかけてきます。そんな偉そうな事を言ってますがあてにならない店主のDNAが言っている事なので、お許し下さい。

だって今日は、もうシュークリーム用意しちゃったんですもの!

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

スウィーツケースが到着

こう見えて血液型がA型の店主は、お店で提供している本日のスウィーツをカウンターに直接並べるている事が気になっていました。血液型が性格に影響するかは別にして、変なところが几帳面なのだと思います。

しばらくの間、ショーケースを探していたのですが気に入るものが見つからず苦労していました。アンティークは、値段も高いし何よりカウンターの上にのる小ぶりショーケースを探していたので時間がかかっていました。

今回、到着したショーケースは、大分、小ぶりなものになりましたが暫くの間使ってみようと思います。ネットの写真で雰囲気とサイズは、何度も確認したのですが正直想像していたより小さかったです。ですが先ほど設置をしてシフォンケーキを並べてみたら、なかなか良い感じではないですか!?

店主が出しているスイーツは、賞味期限が1日だけなので、この小ぶりなケースで十分かもしれません。こちらのケースに入る分だけの美味しいスウィーツと美味しい珈琲を提供していきます。

「あー」なんかカウンターまわりがスッキリした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

 

シフォンケーキがフワフワがカリカリへ

当店で提供しているシフォンケーキは、米粉で作ったグルテンフリーのケーキとなっています。フワフワな食感が人気なのですが、この食感を出すのがとても難しいそうです。何度も試作を繰り返し今の形になったと聞いています。

素敵なご夫婦が、お店をやられているのですが最初にあの優しいケーキを焼いているのがダンディで少し強面なご主人と聞いて驚いた記憶があります。革ジャンをカッコよく着こなすご主人の腕は、丸太のようにがっしりしてるんです。後で聞いたのですが昔ボクシングをしていたんだとか・・・優しさとダンディのギャップが凄すぎて(笑)スミマセン言いすぎました。

そして、毎回ではないのですが、その優しいシフォンケーキでラスクを作る時があるんです。フワフワがカリカリに変身するのです。これが又美味しい。一度焼き上げたシフォンケーキを再度、低温でジックリ焼くそうです。

本日は、フワフワかカリカリが迷ってしまいますが美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。