本屋さんは危険

最近、読書の楽しみを知ってしまった店主です。今回は、こちらの本「52ヘルツのクジラたち」を読んでいこうと思います。

他のクジラと異なる周波数52ヘルツで歌うクジラは、有名ですね!歌声だけは観測されている世界一孤独なクジラです。歌声は、観測されているのに誰も姿を見た事がないクジラ・・・とてもミステリアスですね!そんな世界観が本の中で表現されているのか、いないのか読む前から想像を膨らませます。

読書熱が一向に収まる気配がない店主なのですが、そこで危険なのが本屋さんの存在です。あれもこれもと本を選んで買っていたら、いくらあっても足りません。

本屋さんには、面白そうな本が沢山あるんです。買うまでではいかないが興味は、あるといった本です。先日どうして男性が女性を目で追ってしまうのかを解説した本を見つけました。思わず買ってしまいそうになりましたがそこは、ぐっとこらえて少し立ち読みです。

筆者は、種の保存の為に男性が女性を目で追う行為は、仕方ない事だとその本には、書いてありました。女性も普段から沢山の目にさらされているのでチラッと見ただけでは効果は、ないそうです。逆に目をそらし暫くして、ジッと見つめると効果があるそうです。

それにしても世の中の男性は、毎回、効果のないチラ見を彼女から叱られていると思うと、なんだか可哀そうですね。男性は叱られる為に生まれてきたのかもしれません(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

本屋大賞の本を購入する

全国の本屋さんが一番売りたい本を決める『本屋大賞』!恥ずかしながら店主、最近まで読書をする習慣がなかったので賞の存在すら存じ上げませんでした。

意外と読書が楽しい事を知った店主は、本屋さんに本を選びにいったのですが・・・まぁ沢山の本があって、選ぶのが大変なんです。

小説や雑誌は、好みではないのでエッセイの棚をウロチョロしていると急に思い出しました。以前、素敵な大学生が店主に本をくれた時に言っていた言葉を「本屋大賞を選んでおけばハズレはない」!

という事で2023年の大賞を受賞した=汝、星のごとく=という題名の本を購入しました。小説なので少し苦手なのですが女性が書かれた本なので表現や言い回しが優しく読みやすそうな本なので今から読むのが楽しみです。

最近、店主は、気が付いたのですが携帯電話を持ってから数十年しか経過していないのにすっかり慣れ親しんでしまい何でも携帯で調べスグに知りたいという欲求が凄いんです。半面、本は、じっくり読んでいかないと内容がわからないので体感する時間の経過がゆっくりと流れて心地よいです。

ちょっとカッコいい事、言っちゃいました?

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

本を簡単に読む方法をあみだす

分厚い本を頂いた店主は、ついに本を簡単に読む方法をあみだしました。登場人物が多いストーリーは、その人間関係を理解できないから話が頭に入ってこない事に気が付いたのです。

想像力と記憶力が良い人は、問題ないんでしょうが店主みたいなタイプは、登場人物を絵にするとストーリーがスグに入ってきます。同じタイプの方は、是非試してみたください。結構いる思うんだけどな~同じタイプ・・・

『われら闇より天を見る』読み進めていきます。

絵に関するご感想、ご意見は、ご遠慮いただいております。(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

店主、読書を始める

自慢じゃないですが中学生から読書を一切しておりません。その店主が読書を始めようと思ったきっかけは、お客様から頂いた本が始まりです。ですが頂いた本を未だに読破できず最初の二〇ページを行ったり来たり・・・

そこで分かった事があります。登場人物が多いと店主、想像力と記憶力が脆弱な為ストーリーがわからなくなり本の中で迷子になってしまうのです。少し登る山が高かった様です。そこでハイキング程度にレベルを落とし中学校からの現在までのNO読書期間のリハビリをしたいと思います。

今回、店主が選んだのが『自分と他人の許し方、あるいは、愛し方』内容は、まだ読んでいない方もいると思うのでここでは、触れません。

結論を言うと、この本、店主には、とても相性が良かったです。一人称で書かれていて内容もすんなり入って来るし、なにより面白く読める事ができました。三沙ちづるさんという方が著者なので何冊が購入して、さらにリハビリを進めようと思います。

大学生に頂いた本は、いつ読破できるんだろう?もう少し先になると思いますが読書するきっかけをくれた大学生には、大変に感謝しています。『ありがとう』(笑)

読書しながらの珈琲が格別に美味しく感じる今日この頃です。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

分厚い本を頂く

店主、恥ずかしながら読書が苦手です。どちらかというと映像の方が好みです。そんな生活をしていたら最後に本を読んだ記憶が中学生でした。

そんな活字から離れた生活をしていたら三〇年が経過していました。汗

職業がらというかカフェをやっていると読書をしに来るお客様もいます。そして、その日は、突然やってきました。

何度か来店いただいているお客さま。大学4年生の男子生徒さんで物静かなんですがどこか雰囲気のある好青年です。本日の珈琲を注文すると毎回、違う本を物静かに読みます。そんな事を三度か四度、繰り返して会話を交わすようになりました。

すると昨日は、今読んでいる本をくれると言うのです。同じ本を原文(多分英語)で読んだ方が良いという事でした。店主も映画を吹き替え版と字幕版で見比べた事があり、なるほどと、その気持ちわかると共感したのですが・・・

差し出された本がまぁ分厚い。三〇年活字から離れていた店主の脳は、対応できるのか心配です。ですが、どこか素敵な出会いで頂いた本なので頑張って読もうと想います。

『われら闇より天を見る』という本でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。