そして、バトンは渡された

今回lこちらの本を読ませてもらいました。何故って?

中高生に一番読んでほしい本と書いてあったからです。店主は、中学生から一切本を読んでこなかったので中高生というワードに過剰に反応してしまったんです。良いのか悪いのか知能レベルも中高生で止まっているらしく何の抵抗もなくこの本を読み進める事が出来ました。脳の構造がまだ中高生なんだと思います。

店主の脳の構造は、さておき本を読み進めていくうちに中高生に一番読んでもらいたい本と書いてあるだけで大人にオススメしないという意味ではない事に気が付かされました。

苗字が7回も変わる少女が主人公でそれを取り巻く環境の変化と人間模様が画かれているのですが読み終わると人の温かさをとても感じられる本になってます。

こうゆう本は、中高生の多感な時期に読むと良いという事なんでしょうね!あーよかった。店主の脳の構造がまだ中高生で(笑)多感な中高年が読んでも、とても良い1冊でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

本を貸してくれる青年

店主の店に遊びに来てくれる青年がいます。年齢は店主の半分以下の若者です。好青年な上に身長が高くお洒落でイケメンなんです。一つでもその要素を分けてもらいたいと思うのですが・・・

先日も1冊貸してくれました。実は、読書する習慣がなかった店主に本を読む楽しさを教えてくれたのも彼なんです。その本の題名は『傲慢と善良』題名だけ聞くと難しそうなイメージです。傲慢 (ごうまん)って漢字を 何も見ないで書けないな~なんて思いながら本を受け取りました。

店主の気持ちを知ってか知らないか彼は、本を貸してくれる時に一言添えて本を渡してくれるんです。「この本は、旅行の移動中のバスの中で乗り物酔いをしながら読み切った本なんです」

まぁまぁな本の厚さと活字の多さをカバーするような一言だと思いませんか?

移動中に読めた。そして、乗り物酔いをしても読めた。

店主にも読破できそうな気がしてきました。又は、そんな状況下で読めた本をまさか読破できない訳がないですよね?って意味なのかは、想像にお任せします(笑)どちらにしても今なら読める気がする。いや読める。

善良で傲慢な店主が本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

カフェで読書

なんなんでしょう?カフェで読書するとすごくページが進むのは?

1時間も2時間も滞在して読書をする訳では無いのですが4~50分カフェで読書するとすごく集中できるの何故でしょう。皆さんも経験した事があるのではないでしょうか?そんな昨日の経験を少し話させてください。

店主は、店舗が閉店してから眼鏡の調整に行きました。最近は、眼鏡の調整をするのに本が必要なんです。そうです老眼鏡を調整するには本の活字を見るのが一番手っ取り早いんです。若い人には、まだ理解できないと思いますが(笑)そんなこんなで読みかけの本を持って調整してもらった眼鏡をかけてみると見える・見える・良く見える。さすがプロフェッショナルです調整バッチリでした。

そのまま帰る気にもなれず良く見える眼鏡と本があるなら珈琲を飲みながら読書して帰ろうとスタバに行きました。自分の店で読めば良いのにって思われるかもしれませんが普段と違った風景で少しの雑音の中で読書すると、とても心地良いんです。

人に淹れてもらった珈琲・普段と違う風景・少しの雑音。なんか贅沢な時間を過ごさせてもらいました。自分の店も誰かの、そんな場所になれば良いなと思った話でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

色々と想像させる本の題名

その名も「正欲」正しい欲と言う意味なのか?

本を読む前に想像力を膨らませてくれる題名です。「せいよく」と音だけでとらえると「性欲」や「制欲」という漢字を想像してしまいます。まだ読んでいないので作者が「正欲」の中に他の意味合いを表現しているのかもしれません。

そんな事を考えながら読書する前に想いを膨らませています。そうすると読み進めてい行く過程で「そうきたか」とか「やっぱり」なんて感情が生まれ更に読書を楽しめます。

最近では、読んでいない本がないと少し不安になります。周りからは「かわったなぁ~」なんて言われます。そうなんです。苦手意識からなのか中学生から1冊も本を読んでこなかったんです。今では、最近知り合った大学生に読書の楽しみを教えてもらったおかげで店主の読書欲を制欲できません(笑)

珈琲いただきながら読み進めていこうと思います。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

本屋さんは危険

最近、読書の楽しみを知ってしまった店主です。今回は、こちらの本「52ヘルツのクジラたち」を読んでいこうと思います。

他のクジラと異なる周波数52ヘルツで歌うクジラは、有名ですね!歌声だけは観測されている世界一孤独なクジラです。歌声は、観測されているのに誰も姿を見た事がないクジラ・・・とてもミステリアスですね!そんな世界観が本の中で表現されているのか、いないのか読む前から想像を膨らませます。

読書熱が一向に収まる気配がない店主なのですが、そこで危険なのが本屋さんの存在です。あれもこれもと本を選んで買っていたら、いくらあっても足りません。

本屋さんには、面白そうな本が沢山あるんです。買うまでではいかないが興味は、あるといった本です。先日どうして男性が女性を目で追ってしまうのかを解説した本を見つけました。思わず買ってしまいそうになりましたがそこは、ぐっとこらえて少し立ち読みです。

筆者は、種の保存の為に男性が女性を目で追う行為は、仕方ない事だとその本には、書いてありました。女性も普段から沢山の目にさらされているのでチラッと見ただけでは効果は、ないそうです。逆に目をそらし暫くして、ジッと見つめると効果があるそうです。

それにしても世の中の男性は、毎回、効果のないチラ見を彼女から叱られていると思うと、なんだか可哀そうですね。男性は叱られる為に生まれてきたのかもしれません(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

 

 

本屋大賞の本を購入する

全国の本屋さんが一番売りたい本を決める『本屋大賞』!恥ずかしながら店主、最近まで読書をする習慣がなかったので賞の存在すら存じ上げませんでした。

意外と読書が楽しい事を知った店主は、本屋さんに本を選びにいったのですが・・・まぁ沢山の本があって、選ぶのが大変なんです。

小説や雑誌は、好みではないのでエッセイの棚をウロチョロしていると急に思い出しました。以前、素敵な大学生が店主に本をくれた時に言っていた言葉を「本屋大賞を選んでおけばハズレはない」!

という事で2023年の大賞を受賞した=汝、星のごとく=という題名の本を購入しました。小説なので少し苦手なのですが女性が書かれた本なので表現や言い回しが優しく読みやすそうな本なので今から読むのが楽しみです。

最近、店主は、気が付いたのですが携帯電話を持ってから数十年しか経過していないのにすっかり慣れ親しんでしまい何でも携帯で調べスグに知りたいという欲求が凄いんです。半面、本は、じっくり読んでいかないと内容がわからないので体感する時間の経過がゆっくりと流れて心地よいです。

ちょっとカッコいい事、言っちゃいました?

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

本を簡単に読む方法をあみだす

分厚い本を頂いた店主は、ついに本を簡単に読む方法をあみだしました。登場人物が多いストーリーは、その人間関係を理解できないから話が頭に入ってこない事に気が付いたのです。

想像力と記憶力が良い人は、問題ないんでしょうが店主みたいなタイプは、登場人物を絵にするとストーリーがスグに入ってきます。同じタイプの方は、是非試してみたください。結構いる思うんだけどな~同じタイプ・・・

『われら闇より天を見る』読み進めていきます。

絵に関するご感想、ご意見は、ご遠慮いただいております。(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

店主、読書を始める

自慢じゃないですが中学生から読書を一切しておりません。その店主が読書を始めようと思ったきっかけは、お客様から頂いた本が始まりです。ですが頂いた本を未だに読破できず最初の二〇ページを行ったり来たり・・・

そこで分かった事があります。登場人物が多いと店主、想像力と記憶力が脆弱な為ストーリーがわからなくなり本の中で迷子になってしまうのです。少し登る山が高かった様です。そこでハイキング程度にレベルを落とし中学校からの現在までのNO読書期間のリハビリをしたいと思います。

今回、店主が選んだのが『自分と他人の許し方、あるいは、愛し方』内容は、まだ読んでいない方もいると思うのでここでは、触れません。

結論を言うと、この本、店主には、とても相性が良かったです。一人称で書かれていて内容もすんなり入って来るし、なにより面白く読める事ができました。三沙ちづるさんという方が著者なので何冊が購入して、さらにリハビリを進めようと思います。

大学生に頂いた本は、いつ読破できるんだろう?もう少し先になると思いますが読書するきっかけをくれた大学生には、大変に感謝しています。『ありがとう』(笑)

読書しながらの珈琲が格別に美味しく感じる今日この頃です。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしております。

分厚い本を頂く

店主、恥ずかしながら読書が苦手です。どちらかというと映像の方が好みです。そんな生活をしていたら最後に本を読んだ記憶が中学生でした。

そんな活字から離れた生活をしていたら三〇年が経過していました。汗

職業がらというかカフェをやっていると読書をしに来るお客様もいます。そして、その日は、突然やってきました。

何度か来店いただいているお客さま。大学4年生の男子生徒さんで物静かなんですがどこか雰囲気のある好青年です。本日の珈琲を注文すると毎回、違う本を物静かに読みます。そんな事を三度か四度、繰り返して会話を交わすようになりました。

すると昨日は、今読んでいる本をくれると言うのです。同じ本を原文(多分英語)で読んだ方が良いという事でした。店主も映画を吹き替え版と字幕版で見比べた事があり、なるほどと、その気持ちわかると共感したのですが・・・

差し出された本がまぁ分厚い。三〇年活字から離れていた店主の脳は、対応できるのか心配です。ですが、どこか素敵な出会いで頂いた本なので頑張って読もうと想います。

『われら闇より天を見る』という本でした。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。