保健所の検査

保健所の検査を受ける際にポイントとがあります。

①厨房と客席の区別

②冷蔵庫・冷凍庫

③手洗い器の設置(幅36㎝×奥行28㎝以上)固定の手洗い石鹸の設置。蛇口の取っ手がレバー式(センサー式や肘か足で操作できるもの可)指を使って水を止めないとこが重要。

③シンクは2槽以上必要(幅45㎝×奥行36㎝×深さ18㎝以上)

④給湯設備の設置(お湯が出る)

⑤扉つきの食器棚

⑥動力の換気扇

⑦防虫設備(壁、床は清掃しやすい素材にする)天井の穴なども塞いでおく

⑧清掃用具置き場の設置(清掃の手中を貼っておく)

上記のポイントを気をつければ特に問題ないです。

という事でキッチンパネルの隙間をコーキングで埋めていきます。防虫対策ですね!なんせ初めてなので難しかったです。養生テープで養生した後にコーキングを塗りヘラで均してゆきます。頭ではわかっているのですが・・・じっくり見られると恥ずかしい出来です💦

つづく

地元の頼れる大工さん

さて、壊す作業は、終了です。ここから作る作業となります。

この時点で12月の年末になってました。カフェをオープンするのに飲食店の許可を保健所でとらないといけないのですが年末には、間に合わなと腹を決め年明け2023年の1月5日に検査日の予約をとりました。急ピッチで工事再開です!

電気の配線などを整理した後に大工さん登場!

私は、補助的な存在で大工さんをサポートしながら作業スタートです。好奇心旺盛なので石膏ボードを貼らせてもらったり床のべニアを貼らせてもらったりしました。窓は寒いので寒さ対策のために断熱材を入れべニアで塞いでゆきます。

ここまでくると何となく部屋らしくなり解体作業をしていた時の不安は、かなり減りました。寒さも軽減され助かります。

3日間であっという間に仕上げてもらいました。大工さんに感謝です。

「ありがとうございます」

つづく

 

解体後の大量のゴミ

当然壊す作業をするとゴミが発生します。

何袋ゴミ入れたかな~?30~40袋あったようなもっとあったような・・・

ゴミを捨てるのも鉄くずや木など仕分けをしないといけないと同級生につっこまれながら夜な夜なゴミを袋詰めしてました。

どんな作業もいつかは、終わるんですね(笑)こんなにあんのかってくらいゴミありました!

ゴミを片付けながら床を剥がしていきます。この作業が地味に腰にくるんです。しばらくこの作業してると椅子に座れないぐらい腰にくるんです。腰ぶっ壊れたかと思いました。ですが体力に自信のある私は、またもや力ずくでこの作業を乗り切りました!

つづく

何はともあれ解体作業

カフェをOPENしようと昨年の2022年11月11日に解体作業をスタートしました。

なんとなく年末に店が出来上がり営業できればいいかな?なんて軽い感じで同級生の建築屋さんに相談して、カフェの店造りを始めたのですが・・・

まぁ途中でそんなに甘くないと気が付くのですが後の祭り!同級生にも「建築舐めるな」という言葉を何度も浴びながら作業を進めていきました。

そんなこんなで解体作業スタートです。

壁に蹴りを入れたりバールで穴を開けたり普段しないというより出来ない事をするので最初は

楽しい!楽しい!

しかし壊すのも意外と難しく作業が進んでいくと上手に壊せないところが出てくるんです。

同級生にコツを聞くのですが建築の知識もないので体力に自信のある私は、力ずくでメキメキ、バキバキひたすら壊してゆきました。

壊してる間は、ホコリもすごいし目はシバシバするし、なにより本当にカフェができる?ってくらいボロボロになってゆくのが心配でした・・・💦

そんな作業を数日間すすめていきました。

つづく