ついに『銭湯』で黒帯に昇段

また、何を言っているのか意味が分からないという声が聞こえてきます。しかしながら、そういった声を全て聞き流して店主は、我が道を進んでいます(笑)

相変わらず最近のお気に入りの趣味である銭湯巡りを続けていると気が付いた事がありました。銭湯には千通りの入浴方法がある事に・・・

この事に気が付くまでは、他の銭湯と比較したりお湯の温度や設備などを気にしていました。要は何が言いたいかと言うと今日行く銭湯に合わせて自分なりの入浴方法を探せば良いのです。それぞれの銭湯には、特徴があります。ジェットがあったり露天があったり薬湯があったり、お湯の温度が熱かったりぬるかったり。。。もちろん、それらの設備が無いお風呂も存在します。

それでも,その日に行った銭湯で『整う』のです!

どうも店主は、それが出来る様になってきました。これは、もう黒帯を腰に巻いても良いのではないでしょうか?そういった意味で「黒帯に昇段」とブログの題名に書いたのです。この記念すべき会にお伺いした銭湯の名は、日暮里にある黄金湯です。今回は、お湯が黄金に見えました。

腰に黒帯を巻いたと言っても、まだ初段です。二段三段と昇段していくには、いくつもの難関が待ち受けている事でしょう!?

これからも銭湯道を極めるべく精進しようと考えいます。

「あっ」湯あたりしたのかな?危うく本業を忘れるところでした。銭湯道と同じく珈琲道も極めて行きますので宜しくお願いいたします。

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

世にも奇妙な本と出合う

最初に断っておきますが表題の『世にも奇妙な本』というのは、タモリさんが進行役を務めている『世にも奇妙な物語』というTV番組にかけたオヤジギャグなので気にしないで下さい。

店主は、個人的にも『世にも奇妙な物語』が好きなのですが以前から、あの独特な世界観、どこか不思議な気持ちにさせてくれるTV番組は、どんな方がストーリーを考えているのかと感心していました。

そんな事を考えていると、偶然に独特な世界観を表現する書籍と出会ったのです。その名もツミデミック。この本の題名の由来は、パンデミックと犯罪がテーマとなっておりコロナ渦の日常に起こった罪を描いているところからツミデミックと名付けられたそうです。罪+パンデミック=ツミデミック

この本は、全6話で構成されていて、読み終わるとどこか心が温かくなります。それでいて世にも奇妙な物語の様な独特な世界観と不思議な気持ちにさせてくれる本なのです。

珈琲を飲みながら1話1話読み進めるのに丁度よいボリュームだと思います。店主の伝えたい事が『おわかりいただけただろうか』←(タモリさんのキメ台詞)珈琲1杯に1話を読み進めるといった具合です。

えっ1度に6杯飲まないといけないのか?胸やけするので何日かに分けて読み進める事を強くオススメします(笑)

本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

不二子ちゃんと呼んでいる愛車

愛車カローラレビンに親しみを込めて愛称をつけています。ボディカラーがオレンジ色でどこか妖艶な雰囲気を醸しだしていてルパン三世に出て来る不二子ちゃんを連想させるので不二子ちゃんと呼んでいます。(以下不二子ちゃんと表記)

店主は、この不二子ちゃんとの距離を縮めようとデートを重ねている最中なんです。先日もカフェのお皿などを購入する傍ら不二子ちゃんを河童橋に誘ってみました。ギアの2足が入りずらい症状は、相変わらずでしたがミッションオイルが温まると気にならなくなるので大きく機嫌を損ねる事は、ありませんでした。

順調なのか?距離は縮まったのか?と安心していると・・・

ガソリンの減りが早すぎる。

そんなに空ぶかしをした覚えもないしタンクに穴が空いているの?

ガソリンゲージの不具合なの?30キロの走行でガソリンの針が半分ほどのところを指しています。単純計算でガソリン満タンで60キロしか走らない事になります。以前乗っていた車もガソリンゲージがいい加減だったので走行距離を目安にガソリンを補充していました。こりゃ、まだまだデートの回数が不足していて不二子ちゃんの理解が足りないですね!

もーーーーーーー不二子ちゃん。。。。

そう言えばルパン三世も、いつも騙されていたな(笑)それでも「不二子ちゃ~ん」って言える彼のハートは本物です。

本日は、ルパン三世になったつもりで美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。

 

 

 

科学反応よって生まれるカラメル

プリンを食べた事がある方は、一度は出会っているのではないでしょうか?あの黒くて甘い少しホロ苦いやつです。

正確に説明するとカラメルは砂糖を加熱して糖化反応と呼ばれる化学反応によって生じます。先ずは、砂糖が160度ほどで溶けます。その後190度から220度で分解、脱水、縮合がおこり皆さんの知っているトロリとした物質カラメルになるんです。

冒頭でも述べましたがカラメルと言えばプリンを想像する方が多いと思います。店主もカフェでプリンを提供するようになりカラメルについて学びました。そして、ついに毎回プリンを作る際にカラメルの濃さを調整できるまでになりました。大人が好む苦さを強調したカラメル。すこし薄めに作る子供が好む様にしたカラメル。店主は、個人的に後者の薄めな優しいカラメルが好みです。

プリン自体も家庭で作るものを再現しているので少し固めのプリンなので懐かしさを前面に出したタイプのものです。最近の柔らかくトロッとしたプリンを連想しないで下さい。完全に昭和に育った店主の趣向で作ったプリンです。

自分では、結構、美味しいと自負しております(笑)

そんな訳でカラメルが濃い時は、店主の奴、さては失敗したなと思ってください。本日は、成功したプリンと美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。