皆さんは、本を購入する際は、本屋さんへ行きますよね。最近では、ネット通販で購入する方も多いのではないでしょうか?
もちろん店主も本を購入する際は、本屋さんへ足を運びます。ここからが皆さんとは、少し異なります。ペラペラっと数ページ読んでみたり本の帯などを見て購入したい本に目星を付けます。そして、同級生に連絡をします。
なぜ目の前にお目当ての本があるのに同級生に電話?
そうなんです。同級生に本屋さんがいるんです。その名もCHIENOWA BASEという本屋さんを埼玉の朝霞で営んでおります。
ここからが問題です。店主のカフェは、最寄り駅が東京の巣鴨となります。そして、同級生の本屋さんは、埼玉の朝霞にあるんです。距離が多少離れていいますので購入後の本の引き渡し方法がいくつかあります。
①自ら朝霞に本を取りに行く
②本をカフェに郵送してもらう
③カフェに直接、本を持って来てもらう
そうですね!正解は、③のカフェに直接、本を持って来てもらうのが正しい選択です。店主が③を選択すると同級生の台詞は決まって『次は、持ってこないからね』と言って、去っていきます。同級生の言う事もごもっともなんです。カフェに来て珈琲の代金を支払らされ電車賃を払って4冊~5冊の本を運んでいたら本屋さんは、赤字です。
しかーーーーし店主は、引き続き店主は③を選択していこうと考えています。
非効率と言われても大変だと言われても赤字だと言われても嫌がらせと言われても直接、顔を見て逢う事の大切さを感じている今日この頃です。同級生よ!私のワガママに、もう少しお付き合いください。ちなみにCHIENOWA BASEに本の配達のサービスはございません(笑)良い本屋さんなので是非店頭にて本をご購入ください。
本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。