最近の銭湯は、よい意味で進化しているというのか、時代に適応しているというのか深くは語りませんが・・・
先日、進化や適応とは、程遠い昔ながらの銭湯に行ってきました。銭湯には、番台というものがあります。番台の役割は、入浴料を徴収したり急な病人や盗人がいないか監視したり世間話をしたりと、その役割は多岐にわたります。
もちろん今回、伺った銭湯は、そんな番台が存在するオールドスタイルの銭湯でした。最近の銭湯は、脱衣所の外に番台を設置してある所が多いです。プライバシーの問題とかあるんだと思いますが店主は、少し寂しいと感じます。。。
せっかく来たのでオールドスタイルを満喫しようと番台で入浴料を支払い、いざ入浴!体を洗ってから湯舟に浸かったのですが温度もオールドスタイル。「熱い」「熱い」入浴しながら、そう言えば銭湯の名前『熱海湯』だったなと考えていたんですがお湯が熱いから熱海湯なのかな?
湯舟の上には手書きの注意書きがありました。入浴できたら水を止めて下さい。熱いの前提なんですね(笑)
ちなにみ番台のおばちゃんは、お客さんと植木の植え替えの話を永遠としてました。つい立も低いので話し声もダイレクトに聞こえます。下町の社交場になってるんですね!
そんな雰囲気もいいなぁと感じながら本日も美味しいコーヒー淹れてお待ちしてます。